おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
刺激的なタイトルですね。しかし、これには科学的な裏付けがあるとのこと。
それは、米カリフォルニア大学ソニア・リュボミアスキー教授(ポジティブ心理学の権威)さんが
さまざまな科学的な調査から言えることは、今より幸せになりたいと思うのなら、スポーツに取り組むように、日常の出来事に取り組まなければならない
と述べられているんです。
スポーツのように取り組む?
今回は 星渉(ほし わたる)・前野隆司(まえの たかし) さんが書かれた
から 第3章「努力する気がないなら結婚してはいけない」からの気づきをお伝えします。
結婚しても幸福度は下がる
魔太郎は結婚したら幸せになれると思っていました。でも友人、知人のなかには残念ながら離婚をしている人もいるのは事実です。
この本では結婚による 幸福度の変化 を下記のように説明されています。
これは結婚するときに知っておきたかったことですね。だって結婚したときはこの幸せは永遠に続くと思っていたのですから。
魔太郎夫婦は結婚して29年(令和3年現在)です。ふたりとも恋愛ホルモンは カラカラ なんでしょうね(笑)
なので熟年夫婦の関係は恋愛ホルモンとはちがうものが分泌されているかもしれません。長い結婚生活を経験した熟年夫婦には違ったホルモンがあるのかもね。
結婚は慣れたらいけない
ではなぜ恋愛ホルモンは分泌されなくなるのでしょうか?
これは私達の脳の機能で分泌されなくなるとのこと。つまり、脳の「順応」という機能 によってトキメキがなくなっていくそうです。
簡単にいうと「慣れてしまう」からときめかないそうです。
そこで魔太郎は
慣れてしまうのがなぜいけないの?
と疑問を持ちました。するとこの本では
どんなにうれしいことでも、それが “あたりまえ” になってしまい、ありがたさを感じなくなります。
けれども、それはあなたが悪いとか悪くないとかではなく、人間が持っている 脳の機能 であるため、仕方のないことなのです。
とのこと。
慣れるというのは良い面もあれば良くない面もあると思います。さらに慣れてしまって ありがたさ を感じなくなるのは結婚に限らないことですね。
ここでは「結婚は慣れたらいけない」との結論づけです。
努力する気がないなら結婚してはいけない【99.9%は幸せの素人】より:まとめ
この本では結婚して8年経っても幸福度が高いままだった男性の行動を紹介しています。それは
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妻に対して「愛しているよ」と絶えず言葉にする
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折に触れて花を買って帰る
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旅行に連れて行く
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妻が挑戦することやうまくいったことに関心を示す
このような 努力 をしていたと書かれています。
あらあら魔太郎はほとんど出来ていませんでした。いきなり「愛しているよ」はハードルが高いですね。
さてさてどうしましょう?
そこでなんでもない日に ケーキや花を買って帰る ところからはじめることとします。これは 相手を喜ばす ことだと魔太郎は理解しました。
また慣れてしまってありがたさを感じなくなるというのは 感謝が足りない とも言えるでしょう。 ですから感謝を言葉にすることも心がけることにしましょう。それは
「ありがとう」
です。これならすぐにでもできそうです。
「ありがとう」については過去記事に参考になるものがありました。
現代社会はいろんな研究が進んでいます。うまくいくためのさまざまな方法や提案がなされていますので試行錯誤していきましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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