おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎は
「感謝」という言葉は知っています。
そして、「感謝」が大切なことはわかっています。
でもね、「感謝」が本当に身についているか自信がありません。
そこで今回は、精神科医の樺沢紫苑さんの著書
から、「なぜ感謝日記を書くことで幸福度がアップするのか」についてお伝えします。
理由が腑に落ちると行動ができます。
なぜ感謝日記を書くことで幸福度がアップするのか
精神科医の樺沢紫苑さんの著書「精神科医が見つけた3つの幸福」では、人が幸福を感じるときは脳内に分泌される3つの物質が関係しているとのこと。
その3つの脳内物質とは「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」です。
世界的に見ても 3大幸福物質 といってもいいとのこと。
それぞれの脳内物質の特徴を、チョー簡単に説明すると
セロトニン ⇒ 心と体の健康
オキシトシン ⇒ つながり・愛
ドーパミン ⇒ 成功・お金
になります。
樺沢紫苑さんはこの本のなかで、幸せになれる具体的な方法をたくさん紹介されています。
そのなかのひとつが「感謝」です。
最近の研究では「感謝すると幸せになる」ことが、科学的にも正しいとのこと。
ここでは研究で明らかになった「感謝日記を書くだけで得られる3つの効果」をざっくりとご紹介します。
それは、
- 身体的効果
- 心理的効果
- 社会的効果
です。
それぞれの具体的な効果として
身体的効果は
免疫力が上がり、血圧が下がり、睡眠も改善し、自分から運動するようになる
こと。
心理的効果は
他者をより助け、他者に対し寛容になり、孤立感、孤独感も減少する
こと。
社会的効果は
よりポジティブ、楽天的になり、幸福度も増加する
ことです。
感謝日記を書くだけで、こんな効果を得られる事がわかると
やってみたくなりませんか?
感謝日記の書き方
感謝日記の書き方は、寝る15分前、その日の感謝の出来事を思い出しながら、3つの感謝を書き出すことです。
最初は、1個1行で最低3行から始めればいいそうです。
これなら出来そうですね。
さらにこの本では、具体的な書き方の例が4ページにわたって記載されています。
感謝日記をどう書いていいかわからなかった魔太郎には、すごく参考になりました。
まとめ
今回は精神科医の樺沢紫苑さんの著書
から、「なぜ感謝日記を書くことで幸福度がアップするのか」についてお伝えしました。
じつは魔太郎には、原因のよくわからない悩みがあります。
それは、
「ブログの PV が増えても、いいことがあっても『大したことはない』と低く評価してしまう自分がいる」
ことなのです。
そんなときに樺沢紫苑さんの本を読んで、ひょとしたら自分は「感謝が不足しているのでは」と思ったのです。
それがこのブログの冒頭の
「感謝」という言葉は知っています。
そして、「感謝」が大切なことはわかっています。
でもね、「感謝」が本当に身についているかというと自信がありません。
につながってくるのです。
感謝日記を書き始めてまだ数日なので効果はわかりません。
でもね、継続していくうちに
あれっ、自分変わった?
と、気づく日が来るのではと考えています。
あなたも「感謝日記」始めてみませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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今回紹介した精神科医の樺沢紫苑さんの本は、366頁もある分厚い本です。
「うえっ」と感じるかもしれません。
でもね、イラストも挿入されていて、文章は読みやすく書いてあります。
そして
幸せになる方法を「具体的なやり方」まで細かく書かれています。
自分が出来そうなところから、取り組めばいいでしょう。
魔太郎オススメの一冊です。