おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
最近はいろんな社会現象についての研究がすすみ、論文や書籍を読まれた方が本を出版されたりYouTubeでわかりやすく発信されています。
とくにYouTubeでの発信が多いのが目立ちますね。魔太郎は「お気に入り」に登録してよく勉強させてもらっています。
無料で学べるなんていい時代ですよね。
ただ魔太郎は 昭和の男 なので、どうしても活字でないと理解ができないことが多いです。読書は趣味のひとつでもありますし、電子書籍という便利なものが出てきて活用させてもらっていますよ。
さて今回は 精神科医 樺沢紫苑 さんの著書
から、「簡単にできる夫婦関係の改善法」を魔太郎が試した感想をお伝えします。
結婚は「試練」?
精神科医樺沢紫苑さんによると 結婚は「試練」である と述べられています。
それは
つまり、「試練」と言ったのは、「苦しい」「つらい」「たいへん」を夫婦で乗り越えることで、自己成長しながら、人生の階段を上っていくということ。
と書いてあります。
魔太郎は仕事人間でしたので耳の痛いことばでした。仕事が忙しいを言い訳に古女房が子育てなどで「苦しい」「つらい」「たいへん」を任せっきりにしてきたからです。
古女房に申し訳なかったと気づきました。
さらに樺沢紫苑さんは
たいへんな出来事を一緒に乗り越えることで、愛情が深まるというわけです。
とも。あらあらこれも耳が痛い!!
魔太郎はこれからどうしたらいいのでしょうか?
簡単にできる夫婦関係の改善法とは
精神科医の樺沢紫苑さんは
と断言されています。
そして具体的な方法として
そして、それを記録する。
と提案されています。
ありがとうの伝え方として「ことば」、「LINE」、「Facebook」でもいいとのこと。
これは意識しないと出来ないですね。だって魔太郎はいままで照れくさいやらで出来ていなかったのですから。
そこで魔太郎は古女房に「ありがとう」が言えてなかった 原因 を考えてみました。
すると、気づいたのが「あたりまえと思っている」です。
・古女房が毎日ごはんを作ってくれるのは「あたりまえと思っている」
・古女房がアイロンがけをするのは「あたりまえと思っている」
などなど。
かりに魔太郎が一人暮らしをしていたら、誰もごはんを作ってくれないです。
こんな簡単で大事なことに気づかないでいた自分が恥ずかしくなりましたよ。
あー
目からウロコの「簡単にできる夫婦関係の改善法」を実験!その結果は:まとめ
なにごとも「感謝」が大事であることは昔から言われており、みなさんも聞いたことはあるでしょう。魔太郎も知っていました。
でもね、行動してなかったのです。感謝を行動で表現してなかったと気づきました。
この本では感謝の効果を脳の中から分泌される オキシトシン という幸福物質と絡めて説明されています。魔太郎のような理屈で理解するタイプの人間にはわかりやすいものでした。
それで魔太郎はどうしたかというと
さりげなくありがとうが言えないので、まずは事あるごとに多少大げさに「ありがとう」を伝えるところからスタートしました。
そして、1日の終わりに書く日記に記録をつけました。
「今日は**のときにありがとうが言えた」なんてね。
不思議なものでこの行動を続けていると、さり気なく「ありがとう」がいえるようになるのですね。でもつい忘れてしまうこともあるのでまだまだです。
そして古女房の反応はというと・・・
古女房もどちらかというと照れ屋さんなのです。でもね魔太郎が意識的に「ありがとう」を言っているのは感じていたようです。
古女房からも「ありがとう」が増えてきましたよ。(古女房には樺沢紫苑さんの本のことは話していません)
魔太郎は 自分が変われば相手も変わることを実感 しました。そして精神科医のエリック・バーンさんの有名な言葉を思い出しました。
「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分だけ」
というもの。
今回の「簡単にできる夫婦関係の改善法」は感謝の気持ちの「ありがとう」をパートナーに伝えるというものでした。
これもブログと一緒で 継続が大事 ですね。
還暦過ぎて古女房と一緒に幸せになりたい魔太郎でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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