還暦Gちゃんブログ

「ひとを勇気づける・ひとが元気になる」を発信するブログ

健康診断で要精密検査を指摘されても迷っていた頃のこと

投稿日2022/12/17  更新日2023/03/19

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

あなたは、健康診断で要精密検査と指摘されても、病院に行くのを迷った経験はありませんか?

私は2022年11月に要精密検査と指摘されました。

でもね、病院に行くのを迷いました。

今回は、健康診断で要精密検査と指摘されても、病院に行くのを迷っていた頃のことについてお伝えします。

迷う理由についてお伝えします。

ではでは、始めますよ。

 

 

要精密検査とは

私は60歳になる前から会社の健康診断に、PSAという検査をオプションでつけていました。

追加料金は2,000~3,000円ぐらい。

PSA検査 というのは、血液検査で腫瘍マーカーといって 前立腺がん を調べるものです。

50代の半ばを過ぎてから、頻尿やキレの悪さなどが気になっていたのです。

それに亡くなった祖父が 膀胱がん でした。

ですから、私も具合が悪くなる時は、泌尿器あたりだと心配していたのです。

するとね、61歳のときに精密検査を指摘されたのです。

それは、PSA値が基準値を超えたのが理由。

でもね、精密検査に行くのを迷う自分がいたのです・・・。

 

病院へ行くのを迷う理由とは

病院へ行くのを迷う理由は3つあります。それは

  1. 大したことはないと考える
  2. 泌尿器科に行くのが恥ずかしい
  3. 恥ずかしい検査がある

というもの。

1番目 の大したことはないと考えるのは「精密検査なんて大げさだよ」と思うこと。

過小評価する人間の心理でしょう。これは突き詰めたら

病気が見つかったら怖い

という矛盾した考えがありそうです。

2番目 は、泌尿器科はハードルが高いです。

泌尿器科の病院に行くだけで、オチンチンが悪いのだと思われるのが嫌です。

それに泌尿器科という名前がいけません。

「泌」という漢字は、「秘め事」とか「秘密」とか、触れてはいけないイメージを持つのは私だけでしょうか?

そして「いやらしい」というイメージもありませんかねぇ・・・。

おやおや脱線しました。でもダイジョウブ。いつものことです。

そして 3番目 の恥ずかしい検査とは、看護師さんの前でパンツ脱がされてチンチンいじられるのでは、と妄想が止まらないから。

なんとも情けない話ですね

でもね、よく考えたらどんな検査をされるのかがわからないから不安なんです。

ですからシニア男子を持つ奥様方は、あなたのご主人がオシッコの不調で病院に行きたがらないのは、だいたいこんな理由だと思って間違いないでしょう。

ご主人の夜間の頻尿などに気づいたら、そっと病院へ行く背中を押してあげてください。

意外と中年男子はヘタレなものです。

芸能人の西川きよしさんも、夜間の頻尿に気づいた奥さんに言われて診察したら、前立腺がんだったとのことです。
(西川きよしさんは、お笑いタレントの大御所さん)

 

まとめ

今回は、健康診断で要精密検査と指摘されても、病院に行くのを迷っていた頃のことについてお伝えしました。

男子の心理的弱点 のお話でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

クリックしていただけると嬉しいです

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

追伸:魔太郎

前立腺がんの場合、進行が遅いのと目立った症状がないので、つい後回しにしがちです。

 

でもね、前立腺がんは進行すると、「いきなり骨に転移する他のがんとは違う特徴があるので、早期発見が大切 」なのです。

 

血尿腰の痛みなどの症状が出たときには、かなり進行が進んでいると思ってください。

 

ですからわたしの体験記は、オシッコの調子が悪いことに気づいたシニア男子に向けて「早く検査に行くことの大切さ」が書いてあります。