投稿日2022/03/07 更新日2024/01/03
このことをご了解されて読み進めてください。
おはようございます!
魔太郎です。
前立腺生検という前立腺がんの有無を調べる検査をしたのが2022年2月10日のこと。
そして「前立腺がん」の告知を受けたのが2月24日。
次の検査は3月8日です。
今回は、前立腺がんの告知を受けてからの次の検査のことについてお伝えします。
前立腺がんの告知を受けてからの流れをまとめ、気づきをお伝えします。
なおこの記事は、がん患者の私がネットで調べた範囲のことであることはご了解ください。
ではでは、始めますよ。
前立腺がんが見つかるまでのこと
まず前立腺がんが見つかるまでの流れを簡単に説明しますよ。
- 2021年(令和3年)11月10日
職場の健康診断の結果が届き、要精密検査の指摘を受ける。
すぐに総合病院に連絡して2週間後の予約が取れる。 - 2021年11月24日
精密検査を受けて「がん」であることはグレーゾーンとの診断。
次のMRI検査の予約が取れたのは約3週間後。 - 2021年12月13日
MRI検査を受ける。
検査結果で前立腺に黒い影があり、次の生検に進むことに。
生検の予約が取れたのは翌年2022年(令和4年)2月10日。 - 2022年(令和4年)2月10日
前立腺生検は1泊2日。検査結果が分かるのは2週間後。 - 2022年2月24日
生検の結果で「前立腺がん」の告知を受ける。
健康診断で要精密検査の指摘を受けてすぐに病院に連絡し、がんが発見されるまでに約3ヶ月かかりました。
これは、泌尿器科の診察を待つ患者さんが多いことが要因としてあるようです。
また、私のPSAという腫瘍マーカーの値が基準値をわずかに超えただけで、血尿などの緊急な状態ではなかったことも要因であるかもしれません。
でもね、11月24日の最初の精密検査のときは、エコー検査と触診では「グレーゾーンです」との診断で、医師もがんのことは曖昧な表現でした。
そのときに私が「祖父が膀胱がんでした」と話したら、すぐに MRI検査の予約を入れてくれた次第です。
今思うと
- 健康診断で要精密検査がわかってすぐに病院に連絡したこと(放置しなかったこと)
- 自分が気になっていることを正直に医師に伝えたこと
が良かったと思います。
前立腺がんが告知されてからの検査とは
2022年2月24日に前立腺がんの告知を受けましたが、すぐに治療にかかるわけではありません。
次の検査があります。
それは、CT検査と骨シンチグラフィー という検査です。
検査の目的は前立腺がんが転移してないかを確認して、治療法を決めるということ。
検査の予約は約2週間後の3月8日。
検査結果がでるのが1週間後の3月16日です。
医師は検査予約を早めに取ってくれたようでしたが、やはり時間がかかります。
もっと早くしてくれ!
と思うのですが、検査を受ける患者さんが多いということでしょう。
がんを告知されてから大事なこと
2月24日に前立腺がんの告知をされたとき、医師からはがんの状態や治療法について簡単な説明がありました。
でもね、こちらは動揺しているのでよく覚えていません。
医師からは「いまはインターネットに詳しい情報が出ています」との説明があったのは覚えています。
しかし、告知を受けて数日は検索する気が起きません。3日ほどしてからパソコンで検索してみましたが、少し読んだだけで
あっ、ダメだ!
と、拒否する自分がいました。
自分のがんのことを知ることが怖いのです。
3月8日の CT検査を目前にしてやっと検索作業をしたところです。
CT検査や骨シンチグラフィー検査がどういうものかがわかりました。
そして、さらにがんに関する記事を読み進めて行くとわかったことが
「がんの勉強をすることが大切」
ということ。それは、
- がんの治療にはたくさんの選択肢があり、医師と相談しながら決めることが多いこと
- 治療法にしてもその病院の得意不得意があること
- 医師にしても得意不得意があること
(たとえば外科医なら手術したがるなど) - 民間治療などの誘いが入り込んで混乱する
などざっくりした内容ですが、医師任せ病院任せで治療するしかないと思っていたので
ええっ、そうなの?
と、驚いたところなのです。
ただこのことは、がん治療に関するある一面だけのことですから、もっと調べて 視点を高くして、自分なりの考えを持つことが大事 だと気づきました。
そして、わからないことや不明なところは、医師と相談しながら治療を進めることが大事だとの気づきが。
治療にともなう副作用や後遺症のことなど、患者自身が知っておくことが大事だということです。
まとめ
今回は、前立腺がんの告知を受けてからの次の検査のことについてお伝えしました。
次の検査でがんの転移の有無を調べて、治療法を決めることでした。
そして、大事なことは前立腺がんの治療のことなどは病院任せ医師任せにしないで、当人や家族が勉強して医師と話し合って治療法を決めることでした。
私と古女房は「前立腺がんの治療のことはよくわからないから、病院や医師に任せるしかない 」と思っていたので戸惑っているのが正直なところです。
自分のがんに正面から向かい合う必要があるようです。
今回の記事はネガティブな内容が含まれていますので、あくまでも私個人がネットで調べた範囲であることはご理解ください。
決して鵜呑みにしないでくださいね
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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