還暦Gちゃんブログ

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積極的な検診で早期発見!宮崎日日新聞記事より

投稿日2022/05/09  更新日2023/03/10

あなたにはこんな状態・症状はありませんか?

・血縁者に前立腺がんの方がいる
・尿が出にくくなっている
・尿の回数が増えている
・尿や精液に血液が混じっている
・なかなか良くならない腰痛がある

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

わたしが前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。

3月31日からホルモン療法が始まり、6月にロボット手術を受けました。

前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「限局がん」なので、すぐに命がなくなるものではありませでした。

でもね、心配なことがまったくないわけではなく、前立腺がんに関する情報には敏感になっています。

今回は、2022年5月6日付の宮崎日日新聞の記事から前立腺がんの早期発見のことについてお伝えします。

オシッコのことが気になる中高年男性に向けた内容です。

ではでは、始めますよ。

 

 

前立腺がんが増えている

「今世紀に入り、前立腺がんが増えている」

宮崎日日新聞記事の冒頭部分です。

それも、50歳を過ぎると発症が急増するとのこと。

前立腺がんの原因は、戦後の食生活の変化や、がん検診の普及があるようです。

中高年の男性には身近に前立腺の不調に悩む友人知人が、おられるのではないでしょうか。

ただ、前立腺がんは「進行の遅いもの」もあれば、「発見が遅れると命に関わる悪性のもの」もあるとのこと。

これは、気になりますね。

 

少ない自覚症状

前立腺がんの多くは症状が少ないのが特徴です。

わたしの場合、50代後半からオシッコの出が悪いとか、夜間に数回トイレに行くことが多くなった自覚はありました。

でもね、

歳だからしょうがない

と、気にしないようにしていたのも事実。

多少は気にしていても、病院で「恥ずかしい検査があるかも」と勝手な想像をして、後回しにしていました。

ですから、痛みや血尿などが出た段階では、進行していることが多いとのことです。

 

50歳すぎたら積極的な検診を

わたしはオシッコの不調を気にはしていましたが、病院へ行くなどの行動はしてませんでした。

すると職場の健康診断に「PSA検査」をオプションで検査できることがわかり追加。

59歳のときでした。

PSA検査というのはチョー簡単に説明すると、血液検査で前立腺がんの疑いになるものを調べるものです。

最初はPSAの数値が基準値内でしたので、気にしないでいました。

すると61歳のときの検診で基準値をわずかに超えて、「要精密検査」の診断が出たのです。

驚いてすぐに近くの総合病院に電話して予約。

それでも予約出来たのは、2週間後でしたが。

そして、追加の検査を次々に進めていって、がんの告知を受けたのは「要精密検査」の診断が出てから3ヶ月後のことでした。

宮崎日日新聞の記事では、最後に専門医からとして

進行がんの治療は残念ながらまだ厳しいのが現状。

せっかく、PSAがあるので、50歳を過ぎたら検診で早期発見を

と、紹介されています。

 

まとめ

今回は、2022年5月6日付の宮崎日日新聞の記事から前立腺がんの早期発見のことについてお伝えしました。

オシッコのことが気になる中高年男性に向けた内容でした。

わたしの体験では、PSAの数値が基準値を超えていざ本格的に診察が始まっても、かなりの順番待ちがあることがわかりました。

そして、一度の検査でわかるものではなく、疑いがある時点で次の検査、次の検査に進んでようやく「がん」がわかるものでした。

次の検査を受けるにも検査待ちの患者さんが多いのです。

ですから、

早目に検診をすることが大事です

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

前立腺がん体験記をAmazonから出版しました。

 

検査から手術して退院までのことが詳しく書いてあります。

 

オシッコの調子が悪い人に、早く病院へ行くことをオススメする内容です。