還暦Gちゃんブログ

「ひとを勇気づける・ひとが元気になる」を発信するブログ

ハローワークの職業訓練のパソコン教室を受講して感じたこととは

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

わたしは2023年2月から、ハローワークの職業訓練の パソコン教室 に通っています。

9時から12時までの3ヶ月のコース。

20代から70代の仲間が一緒に学んでいます。

パソコン操作を学びながら、就職活動も進めていました。

私は就職が決まったので、3月末で途中退校することに。

そこで今回は、ハローワークの職業訓練のパソコン教室を受講して感じたことをお伝えします。

ではでは、始めますよ。

 

 

立場の違いがある

職業訓練のパソコン教室ですから、パソコンの操作を習うことになります。

主に ワード と エクセル の使い方です。

ワードというのは、日本語の文章・書類をつくるもの。

エクセルというのは、表計算といって表やグラフをつくるものです。

教室にはひとり1台のノートパソコンが準備してあります。

しかしタイピングの練習や、ときどき行われる小テストを受かるためには、自宅での復習が必要。

ところがです。

わたしが驚いたことは

  • 自宅にパソコンを持っていない
  • パソコンが古くて機能が追いついていない

という受講生がおられることでした。

私はパソコンの扱いかたを学ぶのですから、当然パソコンは持っていると思い込んでいましたから驚いたのです。

これが、受講生ひとりひとりの立場の違いがあるということなのです。

 

目的の違いがある

職業訓練のパソコン教室ですから、パソコンのスキルを身に着けることが目的です。

そして、就職活動に活用することになります。

ところがです。

70代の方はどうも違うと感じました。

パソコンを学ぶ意欲はあったのですが、自宅にパソコンはお持ちではなかったのです。

年齢的に教えられたことを理解するスピードが遅くて、授業についていけなくなったのです。

ですから、途中からは講師のかたも別メニューで指導されていました。

講師からも「少し居残って練習しませんか」と言葉掛けがありましたが実現しませんでした。

本人の事情があるので一概に批判はしませんが、思い描いたパソコン教室ではなかったでしょう。

数人の方は居残って練習をしていましたから、仲間に加われば出来たはず。

ですから

残念な気持ちになったのです

 

まとめ

今回は、ハローワークの職業訓練のパソコン教室を受講して感じたことをお伝えしました。

それぞれの受講生の立場の違いや、目的の違いがあることに気づきました。

上手くいかない人もおられました。

それでも、それぞれの人生の課題にぶつかりなから頑張っておられると感じました。

だって、『職業訓練のパソコン教室に申し込んだという前向きの生き方』はされているのですから。

わたしは今年で63歳になります。

体力や気力が若い頃より落ちてきたことは事実です。でもね

何歳になっても挑戦して良いし
何度でも挑戦して良い

と、気づきました。ですから

挑戦する生き方をしていきます

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

クリックしていただけると嬉しいです

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

追伸:魔太郎

私のパソコン教室は、途中退校になり資格試験も受けずに終わってしまいました。

 

4月からは新しい仕事です。

 

でもね、2ヶ月のあいだ毎日練習を続けたことがあります。

 

それはタイピングの練習。おかげで

ブラインドタッチの出来る62歳のオジサンになれました

(ブラインドタッチとはキーボードを見ないでパソコン入力が出来ること)

 

歳を重ねても何かに挑戦する生き方ができるものです。

あなたも何かに挑戦してみませんか?