還暦Gちゃんブログ

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中高年男子は知っておきたいPSAのこと!頻尿・尿もれ・残尿感に悩んだら

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

私は2022年2月に前立腺がんを告知されました。

6月にロボット手術を受け、尿失禁も治りました。

そして、頻尿や尿もれや残尿感もほとんど改善。

今回は、頻尿・尿もれ・残尿感に悩む中高年男子は知っておきたいPSAのことについてお伝えします。

歳のせいだからと決めつけずに、検査をすることが大事です。

ではでは、始めますよ。

 

 

頻尿・尿もれ・残尿感に悩んでいた頃

私は50代の後半から頻尿・尿もれ・残尿感に悩んでいました。

でもね、

歳のせいだからしょうがない

と考えていました。

ところがです。

自分のこころの奥底には、検査や病気が怖いという感情 があったのも事実。

そして、外出していても常にオシッコのことが気になります。

こまめにトイレに行くようになっていました。

さらに困ったことは、夜間のトイレ の回数のこと。

ひと晩のうちに3回も4回もトイレに行くことがありました。

とうぜん睡眠が分断されますから、昼間は頭がぼーっとしていることも多かったです。

つまり生活の質(QOL)がかなり低下していました。

あなたには、こんな心当たりはありませんか?

 

PSAとは

そこで、頻尿・尿もれ・残尿感に悩みがある中高年男子に、まずは PSAの知識 を身に着けてもらいたいのです。

なぜなら、頻尿や尿もれや残尿感に関係するものだから。

【PSAとは】

PASとはチョー簡単にいうと
「前立腺から出るタンパク質を分解する酵素」のことです。

通常は血液に含まれることは少ないです。

で、前立腺の調子が悪くなるとPSAが血液中に大量に出てきます。

そして、PSA値が基準値を超すと何らかの病気が疑われるのです。

なので、血液検査でPSAの数値を調べることを PSA検査 というわけ。

 

まとめ

今回は、頻尿・尿もれ・残尿感に悩む中高年男子は知っておきたいPSAのことについてお伝えしました。

簡単にまとめると

  • PSAは前立腺から出る酵素のこと
  • 通常は血液中に出ない
  • 前立腺が悪くなるとPSA値が上がる
  • 何らかの病気があるかも

になります。

ですから、頻尿・尿もれ・残尿感に悩んだら「歳のせいだから」と決めつけずに検査に行ってもらいたいのです。

PSAは血液検査で調べることができます。先延ばしにせずに

行動してみませんか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

PSA検査は職場の 健康診断 にオプションで追加できるはずです。

 

費用は3,000円ほど。

 

採血した血液を詳しく調べるだけです。

 

仕事を辞めた方は、泌尿器科で相談してください。

 

私は健康診断に追加して3年目に、PSAが基準値を超え病気が見つかりました。

 

検査の様子を私の体験談に詳しく書きました。

参考になれば・・・。