おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎はサラリーマンを40年近く経験してきました。転職もしたのでいろんな仕事を経験。
確定申告のお手伝いの仕事は面白かったですが、営業の仕事はさっぱり。
好きな仕事は学んだり工夫したりして成果を出すことが出来ます。
でもね、苦手な仕事はそもそもやる気さえ出ない。
努力が足りないと言われればそれまでなのですが・・・。
今回は、大平信孝さんの著書
から、自分が行動しやすい理由がわかる3つの価値観についてお伝えします。
自分の価値観がわかるだけでもスッキリしますよ。
大平信孝さんの著書とは
今回ご紹介する本の著者は 大平信孝 さんです。
大平さんはメンタルコーチであり、目標実現の専門家です。
脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発されたひと。
その卓越したアプローチによって、これまで1万5000人以上の課題を解決してきた他、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、経営者など各界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施してきました。
今回ご紹介する本は やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ です。
タイトルが抜群に魔太郎に突き刺さりました。
というのも、魔太郎はやる気がムラムラと出たかと思えば、さっぱり出なかったりと、気分にムラが多いことに悩んでいたから。
やる気が出たときは凄いエネルギーで取り組むことができるのですが、なにかの原因でストンと落ちると、ここから這い上がるのに苦労するのです。
「やる気に頼らない」で行動できれば
人生かわるのでは?
なんて希望を抱いて読んでみました。
自分が行動しやすい理由がわかる3つの価値観とは
大平信孝さんの著書には、やる気に頼らず「すぐやる人」になる37個のコツが書いてあります。
それをひとつひとつ納得して、自分のスキルとして身につけることが大事です。
でもね、なかなかすぐには出来ない魔太郎です。
ただ、「そうかー」と納得できたところがあったのでご紹介します。
それは、人が行動しやすいことには自分の3つの価値観が影響しているということ。
その3つとは
- 人とのつながり
- 達成
- 技術の追求
です。
ひとつひとつ簡単に解説しましょう。
人とのつながり
人とのつながりというのは
「 感謝されたり、絆が深まったり、人間関係が充実することを大切にする価値観」
です。
具体的には
- 「 ありがとう」と言われるとモチベーションが上がる
- チーム全員で結果を出すことに喜びを感じる
- 部下や後輩の育成や成長に関心がある
というところ。
達成
達成というのは
「 目標を達成したり、困難な課題を乗り越えることを大切にする価値観」
です。
具体的には
- 目標や新記録の達成がかかるとやる気になる
- 自己成長や昇進・昇給に対する意欲が人より高い
というところ。
技術の追求
技術の追求というのは
「専門性を深めたり、自分の意思や個性が尊重されることを大切にする価値観」
です。
具体的には
- 独創性・オリジナリティを追求したい
- 開発や研究、創意工夫をすることが好き
というところです。
誰もがこの3つの価値観を持ち合わせているけれど、 人によって優先順位が異なります。
ですから、自分が最も大切にしている価値観をベースに「なんのため?」「誰のため?」を考えることで、自分に合った目的を設定することができる とのことです。
まとめ
今回は、大平信孝さんの著書
から、自分が行動しやすい理由がわかる3つの価値観についてお伝えしました。
魔太郎はこの3つの価値観の強さを分析してみたところ
- 技術の追求
- 人とのつながり
- 達成
の順番でした。
営業の仕事が苦手だったのも、納得ができたところです。
得意なのは、「開発や研究、創意工夫をすることが好き」というところです。
このブログにしても、文字の大きさ、文字の色、読みやすさ、なんてところはずいぶん研究して取り組んでいます。
好きなことですから全然苦になりません。
言い換えればこの価値観は「自分の強み」と言えるかもしれませんね。
さてさて自分が行動しやすい価値観がわかりました。
魔太郎はこれを、これからのブログの成長、そして、もうひとつ上の目標に向けて活用することにしました。
「えっ、もうひとつ上の目標は何かって?」
それは、またの機会に(笑)
ところで
あなたの価値観はどれでしたか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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今回紹介した大平信孝のこの本は、Amazonさんの電子書籍のkindleunlimitedで手軽に読むことが出来ます。(2022年6月12日現在)
魔太郎も電子書籍で読んだのですが、「読んでわかった」で終わるのではなく、実際に試してみることが大事だと感じました。
何度も読んで、試してみないと成果は出せません。
ですから、パッと手に取って読める紙の本の購入をオススメします。