おはようございます!
魔太郎Gちゃんです
令和二年に還暦になった魔太郎は「Gちゃんチャレンジ」と称して電子書籍の出版に挑戦しました
いきなり結論です
60歳でも電子書籍は出版することが出来ます
でもね正直に言いますと結構大変でした。それでもパソコンやインターネットを使って“わからなかったことがわかる、やりたかったことが出来ようになる経験”は60歳になって貴重なものでした
そこでパソコンやインターネットに慣れない方向けに魔太郎がAmazon Kindle電子書籍が出版出来るまでの悪戦苦闘した体験談をお伝えしましょう
今回は魔太郎が電子書籍を出版しようと決めて「最初にしたこと編」になります。魔太郎がパソコンを操る技術や学ぶことの理解力が乏しいためにずいぶんと遠回りしたのですが、そこも含めて数回に分けてお伝えします
第1回
片っ端からKindle電子書籍出版のブログやノウハウ本を読みあさりYouTube動画をみた
これは電子書籍の出版の流れなど全体像をつかむことが目的です。全体像がわからないとどこから始めていいかわからないですもんね
Kindle電子書籍出版のおおまかな流れは次のとおりです
・AmazonのKDPにアカウント登録する
・KDPにログインして必要事項(本の情報とか印税を振り込む銀行口座とか)を入力する
・文章を書く
・表紙を作る
・本文と表紙のデータファイルを送信する
・Amazonさんの審査が通ればめでたく出版
(KDPとはAmazonの電子書籍の出版社のようなものです)
上記の流れはすごくすごく簡単に書いています。実際にやるときには実にこまごまとしたことがあります。それはあとでご説明しますのでここでは全体像をつかんでくださいね
さて魔太郎の読みあさり方ですが「Kindle 電子書籍 出版」などと思いつくキーワードで検索してみるとブログ記事などがウジャウジャ出てきます。これらを流し読みで読んでいきます
さらにAmazonのサイトで同じように検索すると電子書籍関係の本がこれまたウジャウジャ出てきます。またYouTubeでも同様に検索してみてください。これまたウジャウジャ出てきます
ブログは無料で読めますがAmazonの書籍を読むには本を購入するお金がかかります。AmazonにはKindle Unlimitedという対象になる本が定額で読めるサービスがありますので魔太郎はこれを利用しました
毎月980円を支払う必要がありますが「電子書籍を出版するための投資」と考えて契約しました。電子書籍の作り方はここでほとんど学びました
AmazonはときどきKindle Unlimitedの体験キャンペーンをやっているのでこれを利用するといいでしょう。魔太郎は3ヶ月240円のキャンペーンを利用しましたが1ヶ月80円なら全然問題ないですよね。キャンペーン終了後はそのまま継続しています
魔太郎は読むに際して最初はメモをとっていたのですが、時間ばかりかかってしまい混乱してきたのでやめました。というのもあとで気づいたのですがKindle電子書籍の出版方法は随時改善されているのでブログやKindle本の情報が古くなっている場合があります
さらに著者ごとのオススメの方法があれだこれだと書いてありますし正反対のことが書いてあることもあります。最初のうちはナンノコッチャの連続でしたよ
ここでのポイント
・最初はKindle電子書籍出版の概要をつかむことを目的とする
・勧誘やゴリゴリのビジネスもあることを「ほほう、そうねー」の気持ちで理解する
・わからないことや細部にこだわらないでガンガン学習する
・読んでいてわかりずらい文章や誤字脱字があっても気にしない
・自分に合わないブログや本や動画は途中でやめてもOK
・学習をすすめると真逆の方法が書いてあることもあるが気にしない
・出版の方法も改善されているので簡単な方法があることを知る
・自分に合ったブログやKindle本が見つかったら保存しておく
それからAmazonから電子書籍の公式ガイド本が無料で取得できますのでこれは必ず手に入れてください。実はこの本は電子書籍出版のことが書いてあるのですが、魔太郎には最初はちんぷんかんぷんでした。Kindle電子書籍の出版の知識が増えてくるといいガイド本であることがわかります
第1回を書き終えて
第1回はここまでです。魔太郎は勉強を初めて最初のうちは頭の中が混乱して作業中断した日もありました。60歳以上のものには若い人よりも休憩も多く必要ですよ。時間もかかりますが自分のペースで進めることも大事かと思います
また魔太郎は慎重で完璧を目指しやすい性格をしています。それは良いところでもあり悪いところでもあります。何が言いたいかというと今回の情報収集について完璧を目指していると、いつまでたっても電子書籍を出版できないということになりかねません
つまりすべてをちゃんと把握しないと前に進めないという考えをお持ちの方がいたら、それを捨てて見切り発車で構いませんからとりあえずやってみることが必要です
魔太郎も事前の調査に時間をかけすぎて原稿さえ書けない状態が続いたときに、ある方の書籍に「あなたの本がバンバン売れるはずはありません。まずは出版してみることが大切です。電子書籍は最悪の場合出版した本を削除することが出来るのですから、多少図々しくなってもいいのではないですか」このようなことが書かれていたに救われて一気に原稿を書き出版にたどり着きました
魔太郎が出版した1冊目の電子書籍をご紹介します。内容は新聞記事やネットから拾って書いたものです。ページ数も少ないです。恥ずかしい限りですが「出版できた」という事実は残ります。「自分は出版出来た、やれば出来た」という自信を得ることが出来ました
最後にもう一度お伝えします
60歳でも電子書籍は出版することが出来ます
第2回目以降は
・自分の基準を作った
・原稿を入力するのにWordを購入した
・AmazonのKDPの登録をした
を予定しています。原稿を書き始めるまでに最初にしておけば良い設定などのお話が中心になります。魔太郎も頑張って記事を書きますのでお待ちください
では、またね!!