おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
先日、電子書籍のKindle本の出版に挑戦することを宣言しました。
宣言したのは8月7日のこと。宣言して自分を追い込む戦略です。
今回は、電子書籍のKindle本出版チャレンジの4回目をお伝えします。
第1稿が完成しました。
第1稿の内容とは
今回出版予定の本は「前立腺がんの体験記」です。
仮のタイトルは
前立腺がんを疑ったら先延ばしするな!
経験者だからよくわかる生検・ホルモン療法・ロボット手術のこと
になります。
ターゲットは中高年男性です。
頻尿や尿もれやPSA値の異常があるのに、病院へ行くのを迷っているひとに向けての内容です。
それはかつての自分だったから。
伝えたいメッセージは
オシッコの不調を感じたら、早く病院へ行こう!
というもの。
前立腺がんは、現在では日本人男性のがん1位になるほどに増えてきた病気です。
新しい薬や治療法が開発されて、延命率の高い病気になりました。
しかし、検査を先送りにする中高年男性が多いのも事実です。
原稿は、このブログで「前立腺がん通信」として発信した約50本の記事を整理する方法で書きました。
記事の一部をコピーしてワードに貼り付けて、加筆修正。
素人がゼロから文章を書くとなると大変です。
しかし、ブログの記事を転用すれば、大幅に労力が少なくてすみます。
自分の書いたブログ記事ですから、盗用にもあたらず著作権の侵害にもなりません。
はじめてKindle本出版をされる方には、オススメの方法です。
もちろん、「まえがき」や「あとがき」は自分で書く必要がありますけれど。
電子書籍の第1稿を書くコツ
自分のブログ記事から電子書籍の第1稿を書くコツは、
細かいことは気にせずバンバン書くことです。
誤字、脱字、主語、述語などあまり気にせず書くことです。
なぜなら、最初から「完全」を求めると、時間がいくらあっても足りなくなりますから。
見出しは出来ていますから、見出しの内容にあったブログ記事をコピペするだけなので簡単です。
見出しのことは前回の記事からどうぞ。
推敲と校正とは
第1稿が完成したら次は推敲(すいこう)と校正(こうせい)の作業になります。
推敲とは、文章をよくしようと何度も考え作り直すことです。
校正とは、表記の間違いや誤字脱字を修正することです。
ここに時間をかけることです。
じつは第1稿の文字数が、35,000文字を超えてしまいました。
Kindle本の電子書籍は15,000~20,000文字程度がいいとのこと。
これは、読者が30分程度で読める量になるそうです。
Kindle本での長い文章は、読者が途中で離脱する可能性が高いのが理由。
だって素人の書いた文章ですからね。
今回は文章を削る作業が中心になりそうです。
ちなみに、商業出版という出版社が入った作家さんの作品は、80,000~100,000文字です。
プロの編集者さんが入るので、最後まで読ませる構成ができるのです。
校正には、ワードで書いた原稿のミスをチェックしてくれるアプリがあります。
使ってみましたが、これ優れものでした。
それに、無料で使えるなんて幸せ!
いま毎日、推敲と校正の作業に没頭しています。
まとめ
今回は、電子書籍のKindle本出版チャレンジの4回目をお伝えしました。
第1稿が完成しました。
これからの作業スケジュールは、9月30日までに原稿の完成。
表紙はお金を出して専門の方に頼む予定です。
5,000円から7,000円ほどかかります。
魔太郎には画像を作るセンスがないので、無駄な時間をなくして本文の精度を高めるほうにエネルギーを配分する戦略です。
10月上旬に出版の予定。
魔太郎は書くことが好きなので、作業が苦にならないことが救いです。
出版が終わったら次回作として「自分のブログからKindle本を作る方法」に取り組む予定です。
今回の経験をまとめて、本にしたいと思います。
ところで、
あなたの好きなことは何?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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Kindle本を出版するのに参考にしているものはこちら。
後藤あゆみさんのサイトと本です。
このサイトをキッカケに、後藤さんが書かれたKindle本出版のノウハウが書かれた電子書籍を読み漁りました。
初めて電子書籍の出版に挑戦したい方は、まずお金があまりかからないところからスタートして、ノウハウを身につけることから取り組まれるといいでしょう。
本格的に取り組む覚悟が出来たら、有料の教材に挑戦するのをオススメします。
Gちゃんブロガー魔太郎の虎の巻です。