おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
先日、電子書籍のKindle本の出版に挑戦することを宣言しました。
宣言したのは8月7日のこと。宣言して自分を追い込む戦略です。
あれから1週間以上が過ぎましたが、毎日少しづつ取り組んでいますよ。
そこで今回は、電子書籍のKindle本出版チャレンジの2回目をお伝えします。
真面目に取り組んでいます。
先週取り組んだこと
今回の Kindle出版 をするにのに、まずやったのは情報収集。
2年前にいちど出版の経験があるとはいえ、すっかり忘れていましたから。
驚いたのは、この2年の間に Kindle出版 のノウハウを伝える電子書籍が、わさわさ出版されていること。
ほとんどの本が Amazon Unlimited で配信されているので、会員になっている魔太郎はガンガンとダウンロードして読み漁ることに。
(Amazon Unlimited とは月額980円で対象の本は何冊でも無料で読めるというもの)
するとね、魔太郎が気になったのは
「ターゲットを決める」
ということ。
そこで「ターゲットを決める」について深掘りしてみました。
ターゲットを決めるとは
ターゲットを決めるというのは、自分の出版しようとしている本の読者を決める ということ。
これってね、ブログを始めたころに読んだ本にも、必ず書いてあったことでした。
理由は「万人に書かれた文章は誰にも突き刺さらないから」というもの。
でもね、言われていることはよくわかるのだけれど、正直ピンとこなかった魔太郎なのでした。
ターゲットの作り方を学んで試してみましたが、いつの間にかウヤムヤに。
魔太郎のブログは、個人ブログで日常のことを書いた内容が多いので、仕方がないだろうと思っていましたよ。
ところがです。
今回のKindle本の内容は、魔太郎が経験した 前立腺がんの体験記 です。
するとね、想定する読者層を絞り込むことが、し易いことに気づいたのです。
だって、前立腺がんに関心のある中高年男性に向けて書けばいいのですから。
ということで、今回のKindle本のターゲットは
「中高年男性で、PSAの数値が高くて精密検査を受けるように言われたひと、あるいは頻尿などで悩みがあるけれど病院へ行くのをためらっているひと」
に決定しました。
というのは、前立腺がんは症状が少なく、気づいたときには「がん」が進行している場合が多いのです。
ですから、オシッコの悩みを抱えているけれど、病院に行くのを先送りしている中高年男性に向けて書くことにしたのです。
これから取り組むこと
ターゲットが決まったところで、次に取り組んだのが構成・目次の作成。
今回出版予定の本は、このブログで発信してきた「前立腺がん通信」の記事をまとめたものになります。
ところが、この「前立腺がん通信」の記事はおよそ50本近くあって、そのまま本にするのは無理がありますし、読みやすいように再構成する必要が出てきたのです。
ところがです。
これがうまくいかない。
ということで、次回は「構成・目次の作成」についてお伝えしましょう。
まとめ
今回は、電子書籍のKindle本出版チャレンジの2回目をお伝えしました。
「ターゲットを決める」ことの大切さをお伝えしました。
文章を書くことは、「自分の書きたいことを書くだけ」になってしまうことが多い魔太郎です。
するとね、自己満足だけに終わってしまって、「読者に届いているか」を、忘れがちになるのです。
それは自分の文章をあとで読み返してみるとよくわかります。
魔太郎は
伝わる文章が書けるようになりたいのです
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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伝わる文章を書くには、もちろんテクニックは必要です。
でもね、それだけじゃだめだなと感じるこの頃。
「文章に 人間味 が必要だ」と、最近気づきました。
「人間味」というのは、自分の弱さとか ダメなところ もさらけ出すところかなと、思っているところです。
試行錯誤しながら、文章を練り上げていくのが楽しい魔太郎でした。