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前立腺がんの手術療法と放射線療法の違いを教えてもらう【前立腺がん通信㉙】

この記事は、前立腺がんの告知を受けた魔太郎の体験談です。
前立腺がんの治療や気づきなど、この病気で不安を抱えるひとに向けての情報発信になります。

 

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。

魔太郎の前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「限局がん」で悪性度は中リスク。

ですから、すぐに命がなくなるものではありません。

6月29日に手術することが決まり、20日に手術の説明を受けてきました。

今回は、医師から前立腺がんの「手術療法」と「放射線療法」の違いを教えてもらった内容をお伝えします。

あくまでも、素人の魔太郎が医師から聞いた範囲のことですから、参考程度にとどめてください。

ではでは、始めますよ。

 

 

前立腺がん手術療法

前立腺がんの手術療法には大きく3種類あります。それは

  1. 前立腺全摘除術
  2. 腹腔鏡下前立腺全摘除術
  3. ロボット支援手術

というもの。

前立腺全摘除術 は、昔ながらの開腹手術。

腹腔鏡下前立腺全摘除術 は、腹腔鏡を使い、医師がお腹の内部を画面で見ながら、専用の器具を動かして行う手術。

傷口が小さくてすむので、回復が早くなります。

ロボット支援手術 は、内視鏡カメラとアームを挿入し、3Dモニターを見ながら遠隔操作で装置を動かし、その手の動きがコンピュータを通してロボットに忠実に伝わり、手術器具が連動して手術を行うもの。

患者のお腹に小さな穴を開けるだけなので、出血量や術後の痛みが少なく、機能温存の向上や合併症リスクの大幅な回避など、さまざまなメリットがあります。

魔太郎が受ける手術はこの ロボット支援手術 です。

正式名称は「ロボット支援腹腔鏡視下前立腺全摘除術」と、なが~い名前がついてます。

宮崎では、宮崎大学医学部附属病院でしかできない手術なので、この病院を選びました。

 

でもね、魔太郎は手術を受けることに不安を抱えていました。

ですから、6月20日の手術の説明を受ける場で、正直な気持ちを医師に伝えていたのです。

 

するとね、30代前半の若い医師は、前立腺がんの手術療法と放射線療法のメリットとリスクについて詳しく話をしてくれたのです。

まずは、前立腺がん手術療法のメリットとリスクを簡単に説明しますよ。

前立腺がん手術療法のメリット

  • 入院期間は10日間で済む
  • 繊細な手術ができる

手術時のトラブルや術後の合併症などで違いがありますが、順調に行った場合です。

前立腺がん手術療法のリスク

  • 手術の痛み
  • 手術したあと尿失禁がある
  • 出血、直腸損傷、腸閉塞

ロボット手術だからといっても、臓器を取り出すので痛みはあるとのこと。

そして、前立腺は直腸のすぐそばにあり、癒着があると前立腺を取り出すのにリスクがあるとのこと。

 

前立腺がん放射線療法

ここからは前立腺がんの放射線療法のメリットとリスクです。

前立腺がん放射線療法のメリット

  • 治療時間は1日1回10分

治療時間は短いですが、通院時間や待ち時間で疲れることがあるかもしれません。

前立腺がん放射線療法のリスク

  • 治療は平日毎日(土日休み)で2ヶ月
  • 排尿痛や尿が出にくい
  • 頻尿
  • 2年後に血尿、血便の可能性
  • 二次発がんの可能性

これらは必ずあるわけではなく、リスクがあるということです。

放射線を当てるということは、前立腺の周囲の臓器にも影響を与える可能性があるとのことでした。

 

まとめ

今回は、医師から前立腺がんの「手術療法」と「放射線療法」の違いを教えてもらった内容をお伝えしました。

あくまでも、素人の魔太郎が医師から聞いた範囲のことですから、参考程度にとどめてください。

説明をしてくれた若い医師は、魔太郎のがんの状態、年齢、体力、健康状態を見たうえで

「手術をオススメします」

とのこと。

条件が合わなければ、手術はできないとのことです。

たとえば、今回の手術は頭を25度低くした状態にするので、血流が頭部に集まり緑内障があると手術が出来ないなど。

手術療法にしても放射線療法にしても、リスクの説明を受けて一時的に凹んだ魔太郎と古女房でした。

病院側からすれば、きっちりとリスクの説明をする必要があるのでしょう。

でもね、不安や疑問を質問してきちんと回答が得られたので、気持ちがスッキリしたのは事実。

ですから

手術でお願いします

と伝えて、納得して書類にサインをすることが出来ました。

するとね、帰宅後同意書の控えを読み返していたらこんな一文が。

一度同意された場合でも、いつでも撤回を申し出ることができます。

同意の撤回を申し出る場合は、その旨を説明医師あるいはその所属診療科へ連絡してください。

ただし、治療内容によっては撤回に応じることが難しい場合がございますこと、予めご了解ください。

とのこと。

「無理やり病院の指示に従え」という意味ではないのでしょう。

患者の権利とか複雑なものが、背景にあるのかもしれません。

現代社会の複雑さを感じました

魔太郎はがんの告知を受けてからネットで情報を集めて、ある程度の知識はあるつもりでした。

でもね、医師からの説明はかなり具体的でわかりやすく、ネットでは見つけられなかった情報があることに気づきました。

それにネットの情報が古くなり、今の時代の情報と違っていることもあるようです。

ということは

「専門家の生の情報で確認することが大事」

だと感じたところです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

前立腺がんの治療法は、がんの悪性度や転移の有無、患者の年齢や体力など様々な要因で治療法の選択が変わるようです。

 

ということは、患者側も治療法の勉強をしておかないと、「納得のいく治療が出来ない」と思いました。

 

「医者任せ、病院任せにしないことも大事」だと思います。

 

前立腺がん通信の過去記事はこちらから。

www.gblog60.com