投稿日2022/04/05 更新日2024/01/12
このことをご了解されて読み進めてください。
おはようございます!
魔太郎です。
前立腺がんを告知されたのが2022年2月24日のこと。
魔太郎の「がん」は前立腺の中だけにあり転移はありませんでした。
病期(ステージ)でいえば、中間リスクに当たるものです。
なのでしっかりと治療をすれば、長く生きられそうです。
3月31日より魔太郎の前立腺がんの治療が始まりました。
そこで今回は、前立腺がんの治療の流れをかんたんにお伝えします。
ホルモン療法のことになります。
前立腺がんの治療法は、その人のがんの病期(ステージ)や考え方で違いますので、参考として読んでください。
ではでは、始めますよ。
ホルモン療法とは
今回のことは医療情報になりますので、病院からもらったパンフレットにもとづいてお伝えします。
魔太郎は前立腺がんの治療は 手術 を希望しています。
その手術はロボット手術というもの。
正確には「ロボット支援根治的前立腺全摘除術」というものです。
ロボット手術は出血量が少なく、繊細な手術ができます。
宮崎では宮崎大学医学部附属病院でしか出来ないものです。
しかし、手術を待つ患者さんが多く半年近く待つことになるので、ホルモン療法を併用することになりました。
ホルモン療法とは、男性ホルモンの働きを抑える治療法です。
男性ホルモンを少なくして「がん」を抑制するものです。
魔太郎の場合、今回は薬を毎日1錠づつ飲み、2週間後に注射をする手順です。
このような治療をしばらく続けることになるでしょう。
放射線治療は希望しませんでした。
ホルモン療法の副作用
パンフレットにはホルモン療法の副作用のことが書かれてありました。それは
- ほてり、発汗
- 女性化乳房
- 骨粗しょう症
- 肝機能障害
- 皮下脂肪、内臓脂肪増加
などがあるようです。
男性ホルモンを低下させる薬なのですが、治療効果が高いとのことです。
前立腺がんの治療法の決めかた
病院からもらったパンフレットには、前立腺がんの治療を選ぶポイントが書かれてありましたので、一部をお伝えします。
前立腺がんの治療選択にあたっては、病期のほかに発見時のPSA値や前立腺がん組織の悪性度、年齢と期待余命(これから先、どのくらい生きることができるかの見通し)、さらにはご自身の病気に対する考え方やライフスタイルなどを考慮する必要があります。
そして
それぞれの治療法の特徴を理解し、治療の結果、生活がどのように変化するのかを含めて治療法を決めることが大切です。
とのこと。
魔太郎の前立腺がんが見つかったのは61歳。
平均寿命といわれる80歳ぐらいまでの、あと20年近くはしっかり生きたいと考えました。
それが今回の治療法の選択基準になりました。
まとめ
今回は、魔太郎の前立腺がんの治療の流れをかんたんにお伝えしました。
治療の流れはホルモン療法を先に行い、手術をする手順です。
副作用もあるようです。
前立腺がんは他のがんに比べて比較的ゆっくり進行することと、効果的な治療法が見つかり、かなり生存率が高いとのことです。
もちろんがんの進行具合で違いますが。
魔太郎の前立腺がん治療は始まったばかりです。
さいきん、毎朝自分に言い聞かせている言葉があります。それは
「前立腺がんが完治して、再発もなく元気に活動している」
というもの。
がんを克服している自分をイメージするものです。
これは魔太郎が「がんと向き合っていく前向きな気持ちが大事だ」と考えているためです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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薬を飲み始めてまだ数日ですが、まだ体調に変化はありません。
ところが、夕食後に薬を飲み忘れることが発生。
魔太郎は血圧の薬などは飲んでいなので、薬を飲む習慣がないんです。
古女房に
自分のことは自分で管理しなさい
と叱られましたよ。
そこで、魔太郎が考えたアイディアがこれ。
カレンダーを利用してみました。
うまくいくかな?