ToDoリストをつくるけれど、うまくいかないことで悩んでいませんか?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎はやりたいことがたくさんあるタイプの人間です。とくに休日になると、気になっていたことをやっておきたい気持ちが強くなります。
そこで活用しているのが ToDoリスト。やっておきたいことを箇条書きにしてひとつひとつ行動していきます。それなりに効果はあるのですが、うまくいかないことも多くて・・・
そこで今回はメンタリストDaiGoさんの著書
に紹介されている「ToDoリストの正しい使い方のシングルタスク化」についてお伝えします。
実際に体験してみて気づいたこともお伝えしますね。
それではスタートです。
ToDoリストの真実
メンタリストDaiGoさんの著書「倒れない計画術」のなかでアメリカのToDo管理サービスサイトを展開している「I Done This」の調査によると
- ToDoリストには、箇条書きにした項目のうち41%が 決して実行されることのないリスト になってしまう。
- 書き出されたToDoリストの項目のうち50%がその日のうちに実行され、その多くは 1時間以内に終わっている。
とのこと。数字のことは別にしても「思い当たるな」と納得しませんか?
ToDoリストのデメリット
さらにToDoリストのデメリットについても
- 人間の心理としてToDoリストに書き出すという行動を起こしただけで 小さな達成感を得る。
- ToDoリストのデメリットはすべての項目が 同じ優先度に見える ところ。
- リストがたくさんあると所要時間がわからなくなり、その 不安感 から簡単なものから取りかかり時間が長く掛かりそうなものが残る。
とありました。 なるほどなるほど。
つまり、人間は簡単な項目から手をつけてしまう。そして簡単な項目を終えたことである程度の達成感を得て、大事なことが後回しになって時間切れになるというのです。
面白い 人間の心理 ですね。自分の行動の不可解なところが理解できたと思いませんか?
ToDoリストのシングルタスク化
さあいよいよToDoリストのデメリットを克服するためのシングルタスク化です。
目的と方法を簡単に。
【 シングルタスク化の目的 】
たった1つのやるべきことを明確にすること
【 シングルタスク化の具体的な方法 】
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ToDoリストをつくる
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数分で片づくものを消す
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実際に行動する可能性の低いものを消す
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残ったものから、本当に大事な1個を選ぶ
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本当に大事な1個を行動する
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本当に大事な1個が終わるまでは、他の項目に手をつけない
というもの。
シングルタスク化の実践体験記
魔太郎の場合いちばん大事なことは「ブログを1件投稿すること」です。わかっているのですが、つい簡単なことを始めていたので、簡単なことのリストを横線を引いて消すことで踏んぎりがつく効果を実感。つまり線を引いた項目はしないと自分に言い聞かせることが出来ました。
ところがです。ここで不都合なことが出ました。ブログを書く作業は魔太郎の場合数時間かかります。すると例えば午前中に布団を干す作業があったとき、ブログの完成を終えてからでは布団を干すタイミングをなくしてしまうのです。
そこで「すぐにやるタイミングがある項目は先にしてしまう」に軌道修正しました。もともと数分で終える作業ですし、そんなにたくさんはありませんから。
これで気持ちよくいちばん大事な「ブログを1件投稿すること」に集中することが出来ましたよ。
ToDoリストの正しい使い方実践体験記 シングルタスク化編:まとめ
ToDoリストのシングルタスク化はまだ始めたばかりです。困ったことが起きたときはまたお伝えしますね。
そして著書の中ではToDoリストのデメリットを克服するための方法はシングルタスク化ともうひとつ紹介されています。 その方法も実践体験記としてお伝えします。
さあ、あなたもToDoリストのシングルタスク化を試してみませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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