おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回はメンタリストDaiGoさんの著書
から、「日本人の98%は段取りを必要としている」についてお伝えします。
ネガティブなタイプのひとの目標の成功率を高める方法がわかります。
人間の2つのメンタリティ
メンタリストDaiGoさんの著書「倒れない計画術」なかで、ウェルズリー大学の心理学者ジュリー・K・レノム博士が分類した人間のメンタリティーが紹介されています。
それは
- 「防衛的ペシミスト」(DP)
- 「戦略的オプティミスト」(SO)
です。
「防衛的ペシミスト」はそれまで成功していても「次は失敗するかも」と考えるタイプ。
「戦略的オプティミスト」は根拠はなくとも「次も大丈夫でしょ」と考えるタイプ。
言い換えると「ネガティブ派」と「ポジティブ派」とも言えるとのこと。
そして 日本人の98%は「防衛的ペシミスト」つまり「ネガティブ派」に該当すると言われているとのことです。
えっ、本当ですか?
これだとほとんどの日本人はネガティブということになりますよね。多すぎないですかね?
でもね、著書の中ではこの研究の脳科学による裏付けのことが書いてありました。
遺伝的に世界一不安になりやすい民族
脳科学によるとネガティブ派かポジティブ派かは ある遺伝子の型 でわかれるとのこと。
簡単にいうと、ある遺伝子の型が S型 の場合ネガティブになり、L型 の場合ポジティブになるというものです。
アメリカではL型が57%、S型が43%なのに対し
日本ではL形が19%、S型が81%というのです。
そしてS型が8割を超える国は 日本だけ とのこと。つまり
と書かれてありました。
おやおやずいぶんと極端なお話しですね。
日本人は段取りを必要としている
メンタリストDaiGoさんの著書では、S型の遺伝子を持っているからと言って物事がうまく進まないわけではないと書かれています。
その上で
日本人の国民性としてよく言われる「マメで、マジメで、勤勉」という姿勢はS型遺伝子の影響かつ、「防衛的ペシミスト」だからかもしれません。
不安が強い国民性だからこそ、入念に準備し、段取りをつけていくことにも向いているのです。
としています。
えっ、本当ですか?日本人の98%がネガティブなタイプというおはなし:まとめ
この記事では「日本人の多くがネガティブなタイプである」ことをお伝えしました。
ですから、不安が強いから入念に準備して、段取りをつけていくことに向いている ということです。
自分の特性をつかんで目標の成功率を高める段取り力を高めることが必要なんだと理解した魔太郎です。
メンタリストDaiGoのこの著書「倒れない計画術」では、事前準備に時間をさき、目標に向けた正しい段取りの方法として 7つのテクニック が紹介されています。
そこで魔太郎は
面白そうだな
と思ったので、7つのテクニックを学んで実践をしてみましょう。実践体験談はまたの機会にね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
クリックしていただけると嬉しいです