おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
人の幸せについて科学的に研究している ポジティブ心理学 では
「人間の幸福度の50%は遺伝子で決まっている」
と言われています。
先ほどの記事では人間の幸福度の50%が遺伝子で決まっているのであれば、残りの50%の幸福度をあげていきましょうとお伝えしました。
そして残りの50%の内訳が
- 10%・・・経済的な成功や物質的な成功
- 40%・・・自分の行動やあり方
なので、40%を占める自分の行動やあり方を変えて自分の幸福度を高めることがポイントになります。
つまり生まれつき幸福度が低い人でも、自分の行動や振る舞いを変えていくことで、幸福度を高めることができるというものです。
そこで今回はヨガ・瞑想講師の吉田昌夫(ヨシダ マサオ)さんの著書
1分間瞑想法 フォレスト出版
から「かんたんに自分の幸福度が上がる行動」についてお伝えします。
幸福度が上がる行動とは
ヨガ・瞑想講師の吉田昌夫(ヨシダ マサオ)さんの著書 1分間瞑想法(フォレスト出版)には、比較的かんたんに日々の行動や振る舞いを変える方法を、いくつか具体的に紹介されています。
それは
- 心身を整える習慣を持つ
- ネガティブな考え方を手放す
- 他者貢献を意識する
です。それではひとつひとつ解説していきますよ。
心身を整える習慣を持つ
心身を整える習慣を持つだけでも、幸福度は変化します。たとえば
- 運動をする
- ヨガや瞑想をする
- 背筋を伸ばす
- 深呼吸する
- いつも微笑むことを意識するなど
魔太郎は毎朝15分程度の朝散歩と休日の1時間のウォーキングをしています。これは令和2年の秋から始めました。きっかけは精神科医の樺沢紫苑さんの本からです。
朝散歩は軽い運動ですが、朝から気分は晴れやかになる効果を実感していますよ。
そして10分間のマインドフルネス瞑想は5年が過ぎました。
コツは無理なく小さく始めて習慣化することです。
簡単なことから少しづつやってみませんか
ネガティブな考え方を手放す
これは不満や嫉妬などのネガティブな考え方に気づいたら
⬇
それを手放し
⬇
自分が与えられているもの、恵まれていることを数えたり、感謝したりすることを習慣にすることです。
ネガティブな感情に気づくトレーニングがマインドフルネス瞑想になります。魔太郎もマインドフルネス瞑想を続ける中で、気づきに敏感になったと感じています。
他者貢献を意識する
これは人の役に立つことや、親切にすることを意識したり、ただ他人の幸せを願ったり、思いやりや分かち合いの気持ちを感じることです。
これはマインドフルネス瞑想のなかの「慈悲の瞑想」につながる部分でしょう。魔太郎もときどき普段の瞑想の中にこの「慈悲の瞑想」を取り入れています。
他者貢献については アドラー心理学 では幸福の定義のなかで
「幸福とは、貢献感である」
とまで言い切っています。これはずいぶん昔にベストセラーになった
に書かれていることです。
魔太郎がこの本を読んだとき「幸福とは、貢献感である」という幸福の定義がうまく理解できませんでしたが、今回この記事を書きながら同じことを言ってることに気づいて驚きましたよ。
かんたんに自分の幸福度が上がる行動とは:まとめ
今回はヨガ・瞑想講師の吉田昌夫(ヨシダ マサオ)さんの著書
1分間瞑想法 フォレスト出版
から「かんたんに自分の幸福度が上がる行動」についてお伝えしました。
自分の幸福度を上げることは
がポイントのようです。そしてこれらはそれほど難しいことではないのですが、意識しないと出来ないこと ですよね。
できるところからひとつひとつ意識して実践していきたいものです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
魔太郎は朝散歩をするときに、同じように散歩をされているシニアの方とすれ違うときに 背筋を伸ばし「笑顔」を意識して挨拶をする ように心がけています。
背筋を伸ばして笑顔を意識するだけで、自分の気持が前向きになるように感じます。
みなさん、試して見ませんか?
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