おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
幸せになる方法を知りたいと思いませんか?
今回は 星渉(ほし わたる)・前野隆司(まえの たかし) さんが書かれた
から自分の 幸福度を科学的に測定する方法 をお伝えします。
これは、いまの自分の幸福度を測定して、これから自分のどこを変えていくかの目安になるものです。
さっそく試してみると・・・
幸福度の3つの要素とは
この本では人間の幸福度は「3つの感情」の影響を受けるとしています。
その3つとは
- ポジティブ感情
- ネガティブ感情
- 人生満足度
です。つまり「幸せだな~」という感情はこの3つから影響を受けるとのこと。
では次にこの3つの感情を測る方法です。
幸福度を測る21個の質問
質問は
- ポジティブ感情で8項目
- ネガティブ感情で8項目
- 人生満足度で5項目
あります。
そしてこの質問の 目的 は
「自分のいまの状態を測定して、これから自分のどこを変えていくかの目安になるものです」
【この質問の答え方】
それぞれの質問にいまの自分の状態にもっとも近いものを選んで合計点を出します。
今の状態 とは
- 全く当てはまらない
- 当てはまらない
- どちらかといえば当てはまらない
- どちらかといえば当てはまる
- 当てはまる
- 非常によく当てはまる
です。それでは質問に入りますよ。
質問にいまの自分の状態に近いものを「直感」で選んでいきます。
①「活気のある」⇒今の状態の番号
②「わくわくした」⇒今の状態の番号
③「気合の入った」⇒今の状態の番号
④「きっぱりとした」⇒今の状態の番号
⑤「機敏な」⇒今の状態の番号
⑥「誇らしい」⇒今の状態の番号
⑦「強気な」⇒今の状態の番号
⑧「熱狂した」⇒今の状態の番号
最後に今の状態の番号の合計を出す。ポジティブ感情合計 点
②「苦悩した」⇒今の状態の番号
③「ぴりぴりした」⇒今の状態の番号
④「びくびくした」⇒今の状態の番号
⑤「恥じた」⇒今の状態の番号
⑥「うろたえた」⇒今の状態の番号
⑦「心配した」⇒今の状態の番号
⑧「おびえた」⇒今の状態の番号
2.ほとんど当てはまらない
3.あまり当てはまらない
4.どちらとも言えない
5.少し当てはまる
6.だいたい当てはまる
7.非常によく当てはまる
②「私の人生は、とても素晴らしい状態だ」⇒今の状態の番号
③「私は自分の人生に満足している」⇒今の状態の番号
④「私はこれまで、自分の人生に求める大切なものを得てきた」⇒今の状態の番号
⑤「もう一度人生をやり直せるとしても、ほとんど何も変えないだろう」⇒今の状態の番号
それでは評価に移りますよ。
幸福度を測る21個の質問の評価の仕方
3つの幸福度指数の日本人1500人を対象に行なった調査での平均点です。
- ポジティブ感情 24.37
- ネガティブ感情 21.69
- 人生満足尺度 18.9
ということは
になりますね。あなたの評価はいかがでしたか?
ちなみに魔太郎は
- ポジティブ感情 23
- ネガティブ感情 10
- 人生満足尺度 17
でした。ポジティブ感情と人生満足尺度が平均を少し下回り、ネガティブ感情はかなり低い数値でした。
幸せになりたい!幸福度を科学的に測る21個の質問 その結果は?まとめ
3つの数値でいまの自分の状態がわかりました。あくまで目安です。
そしてこの本のアドバイスは
- ポジティブ感情が平均より低かった人は、ポジティブ感情を強くするトレーニングをする。
- ネガティブ感情が平均より高かったひとは、ネガティブ感情を低くするトレーニングをする。
- 人生満足尺度が高くなかったひとは、自己受容力を鍛えるトレーニングをする。
とあります。あたり前のことですが、この記事ではいまの自分の状態を科学的に測定することが目的ですからご了解ください。
そして具体的なトレーニング方法については 本を購入 してくださいね。
魔太郎は本に書かれていたトレーニングを少しですが初めてみました。でもねすぐに効果を感じることは出来ませんでした。なぜなら
わたしたちは 簡単にすぐに効果を得たい と思いがちです。
当然です
でもね、じっくり取り組めるかどうかがポイントなんです。そのための工夫は自分で試行錯誤していきましょう。
ちなみに魔太郎は習慣化できるようになるまではチェック表に○印をつける方法をとっています。ちょっと恥ずかしいですがご紹介します。
机の横に張っていつでも確認できるようにします。できないときは自分を責めないで「出来るレベルに行動を小さくする」などを試していきます。
習慣化できた項目は翌月削除して次の習慣化したいものに変えます。よだきんぼ(宮崎弁で怠け者)の魔太郎にはこれが今のベストな方法なんですよ(笑)
まずやってみること。行動です。そして継続です。
ブログと一緒だね(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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