おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
私は今年6月に前立腺がんの手術を受けました。
12日間の入院になりましたが、いろんな気づきがありました。
今回は、長期入院するときの準備で入院案内書にも書いてないことについてお伝えします。
患者からの視点になることです。
ではでは、始めますよ。
長期入院するときの準備で入院案内書にも書いてないこととは
私が長期入院で一番困ったことは、暇つぶしなのです。
手術をして数日すると、退院するまでは「療養」になる時間が多いです。
「療養」というのは、病気治療のため手当をしカラダを休めること。
病気治療の手当は、術後の消毒や薬を飲んだり、看護師さんによる血圧の測定など定期的な観察です。
これってね、
あっという間に終わります
すると、あとは何もすることがないのです。
ですから、テレビを見たり本を読んだりして時間をつぶすのですが、これもいずれ飽きてきます。
コロナ感染症の関係で、病室のベッドは天井から吊り下げられたカーテンで仕切られていますから、隣のベッドの患者さんとのコミュニケーションも取りづらいです。
さらに、家族の付き添いや見舞客との面会も原則として禁止です。
たまに来る看護師さんも忙しいですから、長い時間のおしゃべりはできません。
つまり、
ひとりでベッドの上でぼーっとしている時間が長いのです。
これには参りました。
すると、昼間うとうと寝てしまいます。
すると、夜に眠れなくなるという悪循環になるわけ。
ですから長期入院で大事なのは
暇つぶしになるものをたくさん準備することなのです。
暇つぶしになるものとは
ボクが暇つぶしになるもので準備したのは
- 本数冊
- スマホのアプリ
でした。それでは、詳しくお伝えしましょう。
本は文庫や新書サイズの小さくて軽い本がいいです。
スマホで電子書籍を読むこともできますが、画面が小さくて目が疲れるのでタブレットがいいかも。
スマホのアプリは、過去のテレビ番組が無料で見れる「Tver」と「NHK+」を活用。
それでも飽きてきたので、Amazonのプライム会員に500円で1ヶ月だけ入会してプライム・ビデオで映画を楽しみました。
入院した大学病院に無料のWi-Fiがあったのが幸いでした。
ところがね、目を使うので疲れます。
あとは運動を兼ねて病院内を歩き回りましたが、術後1週間はオチンチンに導尿カテーテルが入っていますのであまり出来ませんでした。
スマホでラジオを聞いたり、音楽を聞いたりしますがベッドの上でじっとしているのが退屈するようです。
ですから、長期入院するときは
暇つぶしになるものをたくさん準備することが大事です。
まとめ
今回は、長期入院するときの準備で入院案内書にも書いてないことについてお伝えしました。
退院後にTwitterで「長期入院で暇つぶしが大変だった」とつぶやいたところ、ある方から「自分の体験でも暇で死にそうでした」との返信がありました。
ですから、長期入院するときは暇つぶしになるものをたくさん準備してください。
このことは
入院案内書には書いてありませんから
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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