投稿日2022/02/15 更新日2024/02/06
おはようございます!
魔太郎です。
2022年2月10日に前立腺生検という検査を受けてきました。
検査の目的は前立腺癌の有無を調べること。
1泊2日の入院検査です。
検査前にたくさんの方々に励ましのコメントをいただき、勇気をもらいました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
2月11日に退院して3日間のんびりさせてもらい、いまの体調の回復度は80%ほど。
100%に足りない部分は「こころ」が少し不安定なところ。
というのも検査結果がわかるのが、2週間後のことだから。
そこで前立腺生検の体験を数回に分けて発信していきます。
今回は「入院前に準備したこと編」です。
前立腺生検のことで不安を持つ人や、家族のかたに参考になる内容をまとめました。
ではでは、始めますよ。
前立腺生検入院前の準備とは
職場の健康診断で要精密検査の通知を受けたのが2021年11月10日のこと。
そして、精密検査を受けて前立腺がんの疑いが「緊急ではないがグレーゾーンです」と言われたのが、2週間後の11月24日のこと。
念の為にと MRI検査をして「前立腺に黒い影があります。次は生検をしましょう」と言われたのが12月13日のこと。
12月13日に看護師さんから説明を受けたことは
まずは入院手続きで必要なもの
- 入院誓約書
- 印鑑
- 保険証
- 預かり金3万円
- 診察券
でした。
入院誓約書には連帯保証人の記入が必要でした。
入院料の支払いなどがうまく出来ないときに責任をとってもらうため。
連帯保証人は別世帯で独立の生計を営み、診療費の支払い能力のある方との記載。
ですから、妻は連帯保証人になれませんとのこと。
魔太郎には社会人の次男がいますので、彼にお願いしました。
頼れる人がいないときはどうするのでしょうか?
預かり金3万円は、退院するときに精算します。
次に入院生活に必要なもの
上履きとマスクとフラットオムツのことが強く説明がありました。
上履きはスリッパやサンダルが転倒の危険性のため使用不可とのこと。
フラットオムツは病院の売店で購入。1枚55円。
服用中の薬とお薬手帳は必ず持参のとのこと。
まとめ
今回は、前立腺生検の「入院前に準備したこと」についてお伝えしました。
事前に病院からたくさんの書類が渡されますので、じっくりと読み込むことが必要です。
ネットで前立腺生検のことをいろいろと調べてみると、まあ検査の具体的な方法など図解入りで詳しく出ています。
それだけでもビビってしまった魔太郎ですが、ある意味覚悟が
できたかな
お金のことも心配だったので、検査費用で検索すると今回入院した病院の検査費用が詳細に表示されていたのにはびっくり。
国の指針に基づいたものでしょうが、前立腺生検の3割負担分は35000円とのこと。
食事代やいろいろ入れても4万円ぐらいかなと予想ができましたよ。
さてさて前立腺生検の体験記1回目はここまで。
次回は実際の検査の様子をお伝えします。
前立腺生検を受ける方が一番気になるところだと思います。
男性のデリケートな部分のことですし、不安の払拭の方法など魔太郎なりに心がけたこともお伝えします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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今回の前立腺生検の体験記は、魔太郎個人の体験記になることはご了承ください。
そして、連帯保証人や費用のことで不安な方は、事前に病院に電話で問い合わせるなどしてもいいと思います。
病院側も真摯に相談に乗ってくれると思います。
不安なことは、勇気を出して聞いてみること大事です。
今回魔太郎が入院した病院では、気配りの行き届いた医療を受けることが出来ました。
感謝です。