おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
私は2022年2月24日に前立腺がんの告知を受けました。
6月に前立腺がん全摘手術をして、3ヶ月が過ぎたところです。
術後の経過はいまのところ順調。
ありがたいことです
そして、PSAという腫瘍マーカーの異常を指摘されてから、およそ1年が過ぎようとしてわかったことがあります。
今回は、人生の残り時間の使い方!前立腺がんサバイバーとして生きることをお伝えします。
がんになって初めて「人生は有限である」ことを実感しました。
ではでは、始めますよ。
がんを告知されて最初に考えたこと
職場の健康診断で、精密検査を初めて指摘されたのは2021年11月のこと。
PSAという腫瘍マーカーの数値が、基準値を超していることが原因でした。
次々と検査を進めていき、前立腺がんを告知されたのは翌年(2022年)2月24日。
告知を受けてから3日後のブログには「悔いのない人生を送りたい」と書いています。
がんを告知されてはじめて
人生は有限である
ことを実感したのです。
がんサバイバーとして生きる
私の前立腺がんはどちらかといえば、早期発見のようです。
ロボット手術で全摘出をしています。
術後3ヶ月の経過も良好です。
でもね、
がんは再発する特徴があるのです。
これから何年も再発の検査を受ける必要があります。
すると、
「がんサバイバー」ということばに出会いました。
がんサバイバーとは
がんサバイバーとは、チョー簡単に説明すると
「がんの診断を受けたすべての人」
と、定義されます。
1986年に米国で生まれまれた概念です。
海外では、がんで治癒した人、再発した人を区別しないで、がんと診断された人すべてを「がんサバイバー」と呼んでいます。
この言葉が登場した背景には、医療技術の進歩による生存率の向上があるとのこと。
がんと診断されても、新しい薬や治療で長く生きることが出来るようになったのです。
すると様々な問題が出てきました。それは
- 副作用などの身体的問題
- 再発の恐れといった精神的問題
- 周囲との接し方などの社会的問題
- 治療費などの経済的問題
です。
つまり、がんを治してどれだけ生きるかだけではなく、
自分らしくどう生きるか
にも関心が出てきたのです。
私が前立腺がんを告知されて「悔いのない人生を送りたい」と考えたことは、まさしく「自分らしくどう生きるか」なのです。
なりたい自分になる
私は文章を書くことが好きです。
ですから、私が前立腺がんを告知されて「悔いのない人生を送りたい」と考えたときから、本の出版をすると決心しました。
まずは、前立腺がんの体験記を出版することでした。
これは先日、達成しました。
ご報告!Amazonキンドル出版チャレンジの目標を達成しました - 還暦Gちゃんブログ
そして、なりたい自分とは
誰かを勇気づけるキンドル作家として、出版を継続することです。
ですから人生の残り時間は、
誰かを勇気づけるキンドル作家であり続けること
に使うこととしました。
まとめ
今回は、人生の残り時間の使い方!前立腺がんサバイバーとして生きることをお伝えしました。
がんになって初めて「人生は有限である」ことを実感しました。
ところであなたは、
どんな自分になりたいですか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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