「欲しい」という欲求が止まらなくて困った経験はありませんか?
魔太郎はよくあります。
物欲に負けるときもあれば、なんとか勝つときもあります。
でも、こんなことがよくあると・・・・
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
先日、職場の同僚と趣味の話をしていました。
彼は休日に自転車であちこち出かけることが好きです。
あるとき、突然自転車が故障したので修理に出したときのこと。部品がなくて自転車は自転車屋さんに預けることに・・・。
今回は職場の同僚と物欲との戦いの話で盛り上がったお話です。
物欲ばなしのきっかけ
同僚が以前から新しい自転車を欲しがっていたのを知っていたので
新しい自転車が欲しくなったのでは?
と話を向けると
「そうなんだ!ずーっとスマホで自転車のネットショッピングばかりしている」
と本音をポロリ。でも奥さんの許可が出ないとのこと。
「欲しい」気持ちに火がつくと抑えるのが大変だよな
というとお互い 共感の嵐 が吹き荒れる事態に発展!
巧妙な仕組み
魔太郎と同僚の話はネットの仕組みのことに発展します。つまりいつの間にか自分たちは誘導されているのではないかということ。
たとえば
・Amazonさんのプライム会員になっていると、送料無料で翌日届くサービスがあります。とっても便利ですね。
サイトには**時間内に注文すると明日届きますの表示。
制限時間が少ないとついポチってしまいたくなる。(そうそう共感!!)
・Amazonギフト券にチャージするとポイントの率が高まります。でもね、チャージはクレジットと違って支払いは完了している気持ちになるので、ついポチってしまいたくなる。(そうそう共感!!)
・楽天さんの期間限定ポイントの期限が迫ってくると、残高が100円以下でもこれを使わなくては損すると感じて、ついポチってしまいたくなる。(そうそう共感!!)
・会員特典でセール開始前に買えますよメールが届くと、ついポチってしまいたくなる。(そうそう共感!!)
・あと*分でセールが終了しますよで、ついポチってしまいたくなる。(そうそう共感!!)
まだまだありそうですが、魔太郎と同僚は「共感疲れ」を起こして一旦終了です。
時間の経過が物欲を減少させる?
魔太郎は本が大好きです。毎月3~5冊ほど購入します。もっと欲しいのですがお小遣いが足りないので、サイトの欲しい物リストにポチリ。
するとAmazonのカートにはいつの間にか・・・
カートには3個の4,070円ですが、あとで買うを表示すると
なんとカートには26個、33,476円が。
リストを眺めていると面白いことに気づきました。
そうです、みなさんお気づきでしょう。
あとで買うリストをみると
なんでこんなものが?
とあれほど欲しくて欲しくてたまらなかった商品が、かすんで見えるものがあるではありませんか!
自分でも驚きましたね。
おそらくこの感覚は 行動経済学 あたりでどっかの学者さんが「**逓減の法則」なんて名前で解明されていることでしょう。
ということは、緊急でないものの購入はあとで買うリストに入れて、数日後に見るというルールをつくったら
いいんじゃね?
とひらめいた魔太郎です。
さあ 実験開始 です。実験の結果はまたの機会のお楽しみということで・・・
物欲が!欲しい気持ちを抑えるのに苦労する。そして自分が嫌いになる問題まとめ
魔太郎はむかし中古書籍の販売業の仕事をしていたことがあります。本部のマニュアルにも「衝動買いをさせる」テクニック が書いてありました。
商品の並べ方や棚の作り方など。タイムセールでは映画の「ロッキーのテーマ」を流して煽ってましたよ。これはまっとうなビジネスですから問題はありません。
ただ自分たちの回りにはこのような仕組みがあって、自分で選択して買ったつもりでも実は買わされていたことのほうが多いかもしれませんね。
納得できる買物であれば問題ないでしょう。
しかし、買って安心して「読まない本」「着てない洋服」「使ってない便利器具」なんてのがみなさんの回りにあるのでは?
そういう魔太郎も「読んでない本」がありました。
あーなんということだ!
ちょっぴり自分が嫌いになった魔太郎でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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