いちど「欲しい物」があるとずっと気になってしまう。
何度もネットショッピングをする。
そして「いやいや我慢だ」、「本当に必要か」、「でも欲しい」などと頭のなかで葛藤が続く・・・。
こんな経験はありませんか?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回は自転車が趣味の友人の「欲求との戦い」のお話しです。
友人の告白とは
友人は千葉県の出身です。仕事で宮崎に家族で来てすっかり宮崎が気に入った様子。宮崎人の魔太郎が当たり前と思っていることが新鮮に感じられるようです。食べ物はうまいし、空気や景色は最高だといいます。
かれは転勤族で大阪で働いていたこともあったとのこと。宮崎の自然の豊かさにもう大阪には戻りたくないと言います。
さてその友人の趣味は自転車です。それは休日に宮崎県内のあちこちをサイクリングするというもの。たとえば
折りたたみ式の自転車を袋に入れて、宮崎駅から電車にのり南に向かいます。途中で降りてそこから自転車に乗って城下町で有名な飫肥(おび)の街を散策するパターン。
昼食は地元で評判の食堂などに行き、ビールを1杯だけ飲んでおすすめの郷土料理を食べる、写真や動画を撮る。
「自転車だからビールが飲めるのは最高だね」と嬉しそうです。
またあるときは、干し大根の大根やぐらで有名な田野町まで宮崎市内から自転車で行く。車では入れない田んぼのあぜ道を走って大根やぐらの前で写真をパチリ。ただしこれには後日談があって、田野町に通じる国道はだらだらと続く坂道があったとのこと。「もう二度と行かない!」と笑顔です。
つぎはどこに行こうかと、いろいろと計画を練っている時間も楽しいとのこと。
この気持わかるなと魔太郎も思いました。
魔太郎は旅行が好きで計画を数ヶ月も前から立てるのが楽しみです。「ここに行って何をみて、お昼はここで名物を食べて」と、いまはネットで簡単に調べることが出来る時代です。プランを立てていると時間があっという間に過ぎてしまいます。
古女房と一緒に出かけることが多いので荷物はぜんぶ魔太郎が持つのが大変ですが・・・。
でもね銀婚式のお祝いに古女房が大好きな パンダ に会いに和歌山のアドベンチャーワールドに行ったときのこと。予約をやっと取って特別料金でバックヤードでパンダに餌やりと記念撮影は 記憶に残る体験 でしたよ。
おやおやまたまた脱線しましたね。
いつものことです(笑)
さてさてここからが本題の友人の告白です。
自転車好きの友人に4月の下旬に会ったとき、自転車が壊れ修理に部品の取り寄せがあるのでしばらく乗れないとぼやいていました。ゴールデンウィークに間に合わないとのこと。
そして5月のゴールデンウィーク明けに会ったとき、友人が告白をするのです。
「新しい自転車を買ってしまった」と。
友人は以前から新しい自転車を欲しがっていました。でも予算が足りなかったり、奥さんの同意が厳しいと話していたのです。
魔太郎が「よく買えたね」と聞くと友人は
「コロナの影響で飲み会がなくなり、お小遣いが溜まったんだ」
とのこと。すると奥さんの許可もすんなり出たとのことです。
ところが友人はホントは買う気はなかったと言います。話を聞くと
「自転車が壊れてゴールデンウィークが暇だった。しょうがないので自転車のネットサーフィンをしていた。
すると期間限定のいい自転車を見つけた。数日我慢したけど暇なのでついネット見てしまう。何度も何度も欲求との葛藤があった。でもお金のメドも立っていたのでついポチリしてしまった」
とのこと。
大いに共感できたので二人で大笑いです。
欲求には勝てないのか?自転車を買ってしまった友人の告白とは:まとめ
今回友人の話を聞いて魔太郎はこう考えました。
「もし彼が 暇 でなかったら?」
違う結果がでていたかもしれませんね。
ということは、何かが欲しくてたまらない欲求に取り憑かれたときは、
他のことで忙しくする
がいい方法でなないかと思いました。
さあ実験開始です。魔太郎はいまはなにも欲しいものはないので安心です。これからさき欲求に取り憑かれたときにこの行動が取れるか実験が楽しみですね。
自分のからだと心にどんな葛藤やストレスや悩みが出てくるのか、ブログ記事のネタになりそうです(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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