還暦Gちゃんブログ

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3番目のやりたいこと探しの間違いとは「人のためになること」でないといけない

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おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

今回は八木仁平さんの著書

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

から、「やりたいこと探しをするときの5つの間違い」についてお伝えします。

八木仁平さんは、高知県生まれで株式会社ジコリカイ代表取締役。

早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態になり、本当にやりたいことを見つけるため独自のプログラムを開発された人です。

著書のなかで八木仁平さんは「やりたいこと探し」の方法を伝えられています。

ここでは、その5つの間違いの中から3番目の間違いを魔太郎なりに深堀りしてみました。

ではでは、始めますよ。

 

 

やりたいこと探しをするときの5つの間違いとは

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八木仁平さんは著書の中で

ここで紹介する「5つの間違い」を持ったまま「やりたいこと探し」を進めても、やりたいことは見つかりません。

けれどこの間違いにハマってしまっている人が実に多いのです。

この5つの間違いを解くだけで「やりたいこと」が見つかってしまう人もいるぐらいです。

とのこと。

その5つの間違いとは

  1. 間違い①「一生続けられること」でなければいけない
  2. 間違い②やりたいことを見つけたときには「運命的な感覚」がある
  3. 間違い③「人のためになること」でないといけない
  4. 間違い④見つけるには「たくさん行動する」しかない
  5. 間違い⑤やりたいことが「仕事」にならない

と紹介されています。

そこで今回は、3番目の間違いの「『ひとのためになること』でないといけない」について、魔太郎なりに深堀りしてみました。

 

間違い③「ひとのためになること」でないといけない

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八木仁平さんは著書の中で

もしあなたが今「誰にでも褒められるような立派な『やりたいこと』を見つけないと・・・・・・」と思っていたら、その考えはすぐに捨ててください。

無理やり自分を押し殺して「人のために頑張るんだ」というのは、ただの自己犠牲です。

とのこと。

魔太郎は自分がやりたいことは、誰かに「すごいですね」と言われたいと思っていましたから、八木さんの考えにはちょっとびっくり。

八木さんはさらに

自分の「やりたいこと」をし続けた結果として「人のためになっている」というのが正しいのです。

と言われています。

つまり自己犠牲では長続きしませんとのこと。

 

自己犠牲についてはアドラー心理学の 嫌われる勇気のなかで

「アドラーは、他者のために自分の人生を犠牲にしてしまう人のことを、『社会に過度に適応した人』であるとして、警鐘を鳴らしている

と書いてあります。

魔太郎的には自分のやりたいことが、「必ず誰かのためになっていないといけない」に囚われすぎることを注意しなさいと理解したところです。

あらあら、ちょっとむずかしい話になりましたね。

ここでは、自分のやりたいことは

ポイント! 間違い:人のためになることじゃないといけない

真 実:自分のために生きることが人のためになる

と理解すればいいでしょう。

3番目のやりたいこと探しの間違いとは「人のためになること」でないといけない:まとめ

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今回は八木仁平さんの著書

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

から、「やりたいこと探しをするときの5つの間違い」から、3番目の間違いをお伝えしました。

それは、

「自分のやりたいことは『人のためになること』でないといけない」ということは間違いである

でした。そして、

自分の「やりたいこと」をし続けた結果として「人のためになっている」というのが正しいとのこと。

 

魔太郎なりに深堀りしてみましたが、自分のやりたいことが誰かの役に立つことに 囚われすぎない ことが大切かと。

まずは自分のやりたいことをノートにでも書き出していくところからスタートしていくこととしましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

八木仁平さんのこの本の表紙裏には、次のように書かれています。

もうインド旅に出る必要はありません。

自己啓発セミナーに通い続ける必要もありません。

やることはこの本を読むだけ!

さっさと「自分探し」を終わらせて、自分の人生に夢中になりましょう。