おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎はどちらかといえば、真面目な性格です。
40年ほど前に大学を卒業するときに、友人たちが書いてくれた色紙の寄せ書きに、こんなコメントがありました。
「真面目すぎちゃいけなんですよ」
と。
ずーっとムッとした気持ちがあったのですが、家庭を犠牲にしてまで働きすぎたり、40代でうつ病を経験してから
オレって、真面目だな
と、やっと気づいたところです。
生きづらさを経験してから、自分の考え方や価値観を変えることも大事だと実感。
そこで今回は、「面白かった僕の人生」にするには「いま面白いよ僕の人生」から始めるについてお伝えします。
魔太郎が62歳になり数々の失敗を重ね、そしてがん患者となったいま、感じていることを書きました。
ではでは、始めますよ。
「面白かった僕の人生」とは
「面白かった」というのは過去形のことばですから、自分が死ぬ直前にこう感じたら幸せだろうなと思ったのです。
つまりは、「悔いがない」といったところ。
2022年2月に前立腺がんの告知を受けてから「死ぬこと」を意識するようになりました。
幸い前立腺がんは末期ではありませんし、治療をしている最中で延命率は高いので、大げさすぎるかもしれません。
ただ
「自分の残りの人生をどうしたいのか」を真剣に考えるきっかけになりました。
「いま面白いよ僕の人生」から始めるとは
それでは、「面白かった僕の人生」にするためには「どうすればいいか」が課題です。
そこで考えたことが「いま面白いよ僕の人生」にすることだと。
この考えに行き着いたのは、アドラー心理学のことを書いた「嫌われる勇気」という本 がきっかけです。
この本はずいぶん前に話題になり、ベストセラーにもなった本ですからご存じの方もおられるでしょう。
今でも書店の棚にありますが、内容はそう簡単なものではありません。
しかし、自分が何かに思い悩んだときや、壁にぶつかったときに読み返しています。
そして、書いてあることをヒントに自分なりの答えを導き出すようにしています。
正解かどうかはわかりませんが、少なくとも「自分の人生は自分で責任をとる」姿勢はできたかなと思っています。
キーワードは「いま」です。
「いま」を大事にする生き方を意識する
今回この記事でお伝えしたかったことは、「いま」を大事にすること。
「いま」を大事にすることは、「嫌われる勇気」には「いま、ここ」という表現で書かれています。
そして、この本に限らずいろんな方が「いま、ここ」に集中しなさいとか、大事ですよと言われています。
正直なところ、今まではピンとこなかった魔太郎です。
それがね、最近ようやくわかってきたのです。
まとめ
今回は、「面白かった僕の人生」にするには「いま面白いよ僕の人生」から始めるについてお伝えしました。
魔太郎62歳になり数々の失敗を重ね、そしてがん患者となったいま、感じていることを書きました。
主張の強い内容になりましたが、意識したら行動することが大事です。
そこで魔太郎は
「いま、古女房と楽しくおしゃべりする」
ところから始めることとしました。
そして、家事手伝いをもっと率先してやることにしました。
「古女房の幸せ」は、「魔太郎の幸せ」なのですから(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
クリックしていただけると嬉しいです
アドラー心理学の「嫌われる勇気」のリンクを貼っておきます。
しかし、この本は簡単に読み進められるものではありません。
それにけっこう価値観をひっくり返される内容です。
でもね、自分の人生に影響を与えてくれる本だと思います。
魔太郎は数十回も読み返しました。
今読んでも面白いです。
中古本で安く買えますよ。