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手術日が決定!急な連絡にドキドキしてきた【前立腺がん通信㉖】

投稿日2022/06/17  更新日2024/01/23

この記事は、2022年に前立腺がんの告知を受けた魔太郎の体験談です。
前立腺がんの治療や気づきなど、この病気で不安を抱えるひとに向けての情報発信になります。

 

おはようございます!
魔太郎です。

前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。

3月31日からホルモン療法が始まり、数ヶ月後に手術をする治療計画です。

魔太郎の前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「限局がん」で悪性度は中。

ですから、すぐに命がなくなるものではありません。

ホルモン療法は夕食後に1錠の薬を飲むことと、月に1度の注射をするだけ。

男性ホルモンの働きを抑えて、前立腺がんの勢いを抑える治療法です。

今回は、前立腺がん摘出手術の日程が決定したことをお伝えします。

あまりに急な連絡でドキドキした魔太郎です。

ではでは、始めますよ。

 

 

手術日が決定

今回入院する病院は、宮崎大学医学部附属病院というところ。

宮崎県内から患者さんが集まるので、いつもとっても混雑しています。

3月の診察時に医師からは、「手術待ちが40人ほどいるので、早くて秋頃か年末に手術が出来るかもしれない」とのことでした。

ですからのんびり構えていたのです。

すると、病院から電話があったのは、6月15日(水)の12時14分。

昼食を食べてまったりしていたときでした。

「手術日が決まりました」と。

6月28日に入院して、翌日29日に手術とのこと。

特に他の予定のなかったので、その場で

ありがとうございます

と返事。

手術待ちがたくさんいたので不思議に思い「早いですね?」と聞くと

「キャンセルが出ました」とのことです。

とりあえず、納得した魔太郎でしたが、電話を切ったあとに

2週間後じゃん!

と気づいて

あまりの急な話にドキドキしてきたのですよ。

 

まとめ

今回は、前立腺がん摘出手術の日程が決定したことをお伝えしました。

あまりに急な連絡でドキドキした魔太郎です。

このブログの読者で前立腺がんの手術を経験された人生の先輩から、ときどきコメントを頂くことがあります。

魔太郎の「前立腺がん通信」をよく読んでおられ、役に立つ情報を寄せてくださるのです。

あるとき、手術がずっと後なのでのんびりしている魔太郎に

「手術日が近づくとドキドキしますよ」

とコメントがありました。

その時魔太郎は実感がなかったのですが、いまよくわかるのです。

このことなんだ

と理解できたのです。

さてさて、手術日が決まったので準備に取り掛からねばなりません。

準備の様子はこのブログでおつたえしますね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

手術日が決まってホッとしたのは古女房のようです。

薬と注射だけの治療が2ヶ月以上続いていましたから、出口が見えたことで安心したのでしょう。

 

でもね、こちらのドキドキが伝わらなくて、ちょっぴり残念な魔太郎なのです(笑)

前立腺がん通信の過去記事はこちらから。

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