還暦Gちゃんブログ

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前立腺がんの治療法を決めるときの患者さんの決断した理由が面白い

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

私は2022年に前立腺がんを告知され、ロボット手術を受けました。

幸いがんの転移はなく、術後の経過も7ヶ月経って良好です。

前立腺がんの体験記の3作目を準備しています。

本やネットで患者さんが治療法を決めた理由を調べていたら、いろいろあって興味深いものでした。

そこで今回は、前立腺がんの治療法を決めるときの患者さんの決断した理由についてお伝えします。

それぞれの患者さんの気持ちや価値観がわかります。

ではでは、始めますよ。

 

 

前立腺がんの治療法とは

前立腺がんは早期発見のときは、治療法がいくつかあります。たとえば

  • 監視療法
  • フォーカルセラピー
  • 手術
  • 放射線治療
  • 薬物療法

などなど。

患者さんは、前立腺がんの状態や希望で決めることが出来ます。

場合によっては、医師から複数の選択肢を示されて「自分で決めなさい」と言われたり、「これにしなさい」と言われるケースもあるようです。

ところがです。

どれを選んだらいいかわからない

が本当のところです。

そこで、本やネットで患者さんが治療法を決めた理由を調べてみると・・・。

 

患者さんの決断した理由

本やネットで患者さんが治療法を決めた理由を調べてみると、それはそれは様々であることがわかりました。たとえば

  • 手術で臓器を切り取るのはいやだ
  • 手術でがんを切りとってスッキリしたい
  • 放射線治療後の障害を心配し、他の治療法を選んだ
  • 手術あとの排尿障害や性機能障害がいやだ

などなど。

面白いのはその治療のメリットを重視するひともいれば、デメリットを無くすことを重視するひとなど違いがあることです。

そして、理屈ではなく「気持ち」や「精神的な部分」で決めるケースもあるということ。

ある江戸っ子気質の年配者のかたは、「手術は負担が大きい」と医師から言われても「がんと仲良くするのは性に合わない」と、手術を決断したとあります。

人それぞれですよね

 

まとめ

今回は、前立腺がんの治療法を決めるときの患者さんの決断した理由についてお伝えしました。

それぞれの患者さんの気持ちや価値観で治療法を決めた理由がわかります。

ボクの場合のことをお伝えしましょう。

ボクは「がん=手術」と思い込んでいたので、医師から治療法を全部聞くまでもなく決断した経緯があります。

どうも、テレビドラマ「ドクターX」の 大門未知子 さんが、「私失敗しないので」とズバズバ切っているイメージが強かったのかもしれません。

術後の経過がいいので後悔はしていませんが、経過が悪ければ

もっと他の治療法を検討しても良かった

と、思ったかもしれません。

つまり、「後悔先に立たず」もあるので、しっかり 自分で調べることが大事だ と思ったわけ。

とは言っても、なかなか思い通りには行かないのも人生ですけどね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

治療法のことを調べていくとわかったことがあります。

 

それは、手術が得意な医師は手術を勧めたがるし、新しい放射線の機械をいれた病院は放射線治療を進めたがるということ。

 

つまり、医師の都合や病院の都合もある ということ。

 

これはある意味

しょうがないことかもね

ボクの前立腺がんの体験記は、電子書籍版よりも ペーパーバック といって紙の本の方が圧倒的に売れています。値段が高いのに

不思議です