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草むしりの出来ないカラダですから!お墓参りで【前立腺がん通信㊴】

投稿日2022/08/17  更新日2024/02/02

この記事は、2022年に前立腺がんの告知を受けた魔太郎の体験談です。
前立腺がんの治療や気づきなど、この病気で不安を抱えるひとに向けての情報発信です。

 

おはようございます!
魔太郎です。

前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。

魔太郎の前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「限局がん」で、悪性度は中リスク。

ですから、すぐに命がなくなるものではありません。

そして6月29日に ロボットを使った前立腺がんの全摘手術 を受けてきました。

そして今回は、前立腺がんの手術から1ヶ月半後に、お盆でお墓参りに行ったことをお伝えします。

痛みと尿失禁の様子がわかります。

 

 

術後1ヶ月半の様子

前立腺がんのロボット手術をしたのが6月29日でしたから、およそ1ヶ月半が過ぎました。

痛みと尿失禁はまだあります。

痛みが強いときは 鎮痛剤 を飲み、尿失禁対策に 尿パッド をパンツに取り付け、骨盤底筋体操 をしています。

痛みはかなり軽くなりましたが、日替わりで良かったり悪かったり。

夕方に10分程度のウォーキングをすると、夜に痛みが強まったりするので、運動をする気持ちになかなかなれません。

早く治したいと焦るとだめなようです

尿失禁は、なぜか夕方から漏れ出すことが多くなりました。

漏れるオシッコの量は少ないので、尿パッドも一番薄いものになりましたけど。

するとね、骨盤底筋体操をときどきサボるようになってきて・・・。

ところが、テレビでお笑い番組を見て思わず笑ったり、何かの拍子に「くしゃみ」をすると「ヒュッ!」と漏れて、慌てて体操を復活したり。

めんどくさがり屋の男なんです(笑)

 

草むしりの出来ないカラダですから

医師からは、尿失禁に一番悪い姿勢は「草むしりです」と言われていました。

お腹に圧力がかかるといけない、ということ。

ですから、ふかふかしたソファーに座ったりするときも危ないです。

先日、お盆の墓参りを古女房と行ったときのこと。久しぶりなのでお墓の回りは雑草がびっしり。

古女房も魔太郎が草むしりの姿勢が悪いことを知っていますから

草むしりはしなくていいわよ

優しくしてくれます。

なので魔太郎は

草むしりの出来ないカラダですいません

と、おどけて見せてお墓参り終了。

 

まとめ

今回は、前立腺がんの手術から1ヶ月半後に、お盆でお墓参りに行ったことをお伝えしました。

痛みと尿失禁はずいぶん回復しましたが、まだまだ先が長いようです。

回復の様子は
「右肩上がりで一直線に良くなるのではなく、良かったり悪かったりを繰り返しながら少しずつ回復するのだ」
と、最近気づいたところです。

ところで、あなたは

お墓参りは行きましたか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

痛みと尿失禁の回復に時間がかかるので、すこしばかりイライラします。

 

医師から「尿失禁が治るのに、3ヶ月から6ヶ月をかかるときもありますから」と、言われていたのを思い出したところ。

 

古女房から、世の中はコロナの第7波で大変なんだから

静養にちょうどよかった

と、考えるようにしなさいと言われましたよ。

 

ありがたいお言葉です(笑)