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レッドカード!ホルモン療法の薬をまた飲み忘れる【前立腺がん通信㉔】

投稿日2022/06/06  更新日2024/01/21

この記事は、2022年に前立腺がんの告知を受けた魔太郎の体験と気づきが書いてあります。
このことをご了解されて読み進めてください。

 

おはようございます!
魔太郎です。

前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。

3月31日からホルモン療法が始まり、数ヶ月後に手術をする治療計画です。

魔太郎の前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「限局がん」で、悪性度は中です。

ですから、すぐに命がなくなるものではありません。

ホルモン療法は夕食後に1錠の薬を飲むことと、月に1度の注射をするだけ。

男性ホルモンの働きを抑えて、前立腺がんの勢いを抑える治療法です。

今回は、ホルモン療法の薬を飲み忘れる事件が再発したことをお伝えします。

古女房にこってり説教されました。

ではでは、始めますよ。

 

 

薬をまたまた飲み忘れる

薬は夕食後に飲むものです。

夕食の後片付けをして、リビングのソファーに座った時点でアウトになります。

古女房と話し合いをして決めました。

薬の飲み忘れは今回で3回目。5月30日のことでした。

2回目が5月22日でしたから、1週間足らずでの失態。

古女房のアイデアで罰金制にしていましたので、今回は3回目で300円の罰金を支払うことに。

1回目が100円、2回目は200円と、どんどん増えていく方式です。

飲む忘れ対策をしっかりとしていたつもりだったのですが・・・。

 

なぜ忘れたのか?

薬の飲み忘れ対策は、卓上カレンダーに薬を貼り付けてキッチンテーブルに置いておくもの。

2回目の飲み忘れ事件があってからは、その日の飲み薬を夕食前にテーブルに貼り付けることでした。これ。

飲み忘れた日は、夕食前にテーブルに貼り付けるのを忘れていたのです。

これが1番の原因。

2番目の原因は、その日は朝から体調がすぐれず頭の中がボーっとしていたのです。

薬の副作用かどうかはわかりませんが、何らかの原因で前に日の夜眠れなかったときによく起こる現象なのです。

最近クルマの運転をしていても、ボーっとすることがあり

運転が下手になったな

と自分でも自覚するようになってきました。

ですから、遠出や夜間のドライブはなるべく避けて、体調の悪いときは古女房に運転を変わってもらうようにしています。

「今までの自分とは少し違うな」という感覚が、だんだん強くなってきた感じがします。

これが老化現象というものなのでしょうか?

 

これからどうする?

3回目の飲み忘れは古女房が気づきました。

夕食後にリビングのソファーに座った魔太郎を見て

薬のんだ?

と声掛けして発覚したのです。

古女房にこってり説教されましたよ。

さてさて、大事なことは「これからどうするか?」ですよね。

そこで、考えた対策は

「朝食後に薬をテーブルの上に置くを習慣にする」

ことです。

朝置き忘れたら、昼食や夕食も同じテーブルで食事をしますので、どこかで気づくだろうという戦略。

しばらくこの方式で様子をみることとしました。

 

まとめ

今回は、ホルモン療法の薬を飲み忘れる事件が再発したことをお伝えしました。

古女房にこってり説教されましたよ。

薬の飲み忘れ事件が続いて、少々自信喪失気味の魔太郎です。

60歳を超えたあたりから、体力や気力の衰えを感じる様になってきました。

昔のようにバリバリ行動が出来ない自分がいます。ですから、ひょっとしたら今は人生の分岐点かもしれないと思ったところです。

これってシニア世代が抱えるモヤモヤかもしれませんね。

そこで、ブログで「シニアの気づき」として取り組んでみることにしました。

それは、体力や気力のことで感じていることや考えを発信することです。

人生100年時代と言われ、ひとが長生きするようになりました。

ということは、先人たちが経験したことのない「長く生きる時間」を、いま私たちは経験しているわけですから、生き方のモデルがないわけです。

あれこれやって「自分の人生は良かった」と言えるようになるしかないようです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

6月7日に手術を受ける病院での検査があります。

術前検査というもの。

心電図などの基本的な検査ですなのですが

落ち着かないです

 

前立腺がんの過去記事はこちらからどうぞ。

www.gblog60.com