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前立腺がんの治療法の決め方!入院と通院で比べるポイントとは

おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。

私が前立腺がんの告知を受けたのは2022年2月のこと。

62歳のときです。

そして、6月に手術をして約8ヶ月が過ぎました。

経過は良好で ピンピン してます。

前立腺がんは転移がなければ、いくつかの治療法を選ぶことができます。

そこで今回は、入院と通院で比べる前立腺がんの治療法の決め方についてお伝えします。

前立腺がんの治療法に悩むひとに向けての内容です。

ではでは、始めますよ。

 

 

入院と通院で比べるポイントとは

前立腺がんは転移がなければ

  • 手術
  • 放射線療法
  • ホルモン療法

を選ぶことができます。

今回は入院と通院の違いで説明します。

 

◆手術では入院する必要があります。

私が受けたロボット手術では、5時間かかり10日の入院が必要でした。

◆放射線療法では2つの方法で違ってきます。

1つ目は、外部照射 の場合。

これはカラダの外から放射線を当てるので、入院は必要ありません。

しかし、およそ2ヶ月のあいだ、平日は毎日10分程度の治療があります。

2つ目は、内部照射 の場合。

これは、小線源療法といって前立腺のなかに小さな線源(放射性同位元素)を埋め込むものです。

時間は1時間程度ですが、3~4日ほど入院します。

◆ホルモン療法では、1ヶ月~3ヶ月に1回の注射と毎日飲む薬があります。

しかし、ホルモン療法はいずれ効果が効かなくなるデメリットがあります。

 

まとめ

今回は、入院と通院で比べる前立腺がんの治療法の決め方についてお伝えしました。

入院と通院で比べた内容でした。

治療法の選び方は、仕事をしているかどうかでも違ってくるでしょう。

体験者の本には、放射線療法の外部照射を仕事をしながらやったひともいました。

そして手術の場合、退院すると尿失禁の合併症がでます。

尿失禁が治るのに3ヶ月から6ヶ月かかります。

私の場合は4ヶ月でした。

体験者の本には、オムツや尿パッドをしながらすぐに仕事復帰した例がありました。

でもね、かなり苦労されたようです。

私は長期間の休養をとっていましたが、退院後の2ヶ月は「尿失禁」と「痛み」と「頻尿」に悩まされた記憶があります。

ですから、どの治療法を選ぶかは

なかなか大変です

そして大事なことは、担当医と相談しながら治療法を決めることです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

では、またね!!

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追伸:魔太郎

今回の記事では、下記の本を参考にお伝えしました。

 

頴川 晋 監修
前立腺がんより良い選択をするための完全ガイド
株式会社 講談社
発行 2017年8月8日

 

*頴川 晋(えがわ しん)さんは、東京慈恵医科大学の医師です。