おはようございます！
魔太郎Gちゃんです。
私は2022年2月に前立腺がんを告知されました。
6月にロボット手術を受けて、その後の経過は良好です。
じつは前立腺がんの治療法はたくさんあるのです。
そのなかのひとつに、あえて何もしない治療法があります。
今回は、前立腺がんの治療法のひとつのあえて何もしない治療法についてお伝えします。
ではでは、始めますよ。
前立腺がんの治療法とは
前立腺がんの治療法は大きく3つに分けることが出来ます。それは
- 手術
- 放射線治療
- 内分泌療法
の3つです。
「手術」は、外科的に前立腺を全て取り除くこと。
「放射線治療」は、放射線によってがん細胞を死滅させること。
「内分泌療法」は、注射や薬を飲んでがんの進行を抑えることです。
ところがです。
あえて何もしない治療法があります。
それは「監視療法」というものです。
監視療法とは
「監視療法」というのは、経過観察を行いながら過剰な治療を防ぐ方法のことです。
もちろん条件があります。
チョー簡単にいうと、見つかった前立腺がんが
- おとなしいがん
- 治療をしなくても余命に影響がない
などの条件がありますけどね。というのは
前立腺がんは進行が遅いという特徴があるから。
で、治療はしないけれども定期的な検査はします。
そして、病状悪化の兆しが見られたら治療を開始します。
例えば、高齢男性の前立腺がんがおとなしいがんなら、治療に伴う苦痛や生活の質の低下を防ぐために「監視療法」が選択される場合があるのです。
まとめ
今回は、前立腺がんの治療法のひとつに、あえて何もしない監視療法についてお伝えしました。
前立腺がんは60歳以上の男性に多く見つかるがんです。
ですから高齢の父親が前立腺がんになったとき、様子を見る監視療法の選択肢があることを頭の隅に残しておくといいでしょう。
もちろん、がんの状態を確認してくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね！！
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私の前立腺がんは中リスクでした。
当時私は62歳でしたので、完治を目指した治療を選択しました。
比較的負担の少ないロボット手術でしたが、手術直後の痛みは想像を絶するものがありました。
体験談には手術の様子など詳細に書いてあります。
参考にしてください
