投稿日2022/04/15 更新日2024/01/13
このことをご了解されて読み進めてください。
おはようございます!
魔太郎です。
前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。
3月31日からホルモン療法が始まり、数ヶ月後に手術をする治療計画です。
魔太郎の前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「がん」なので、すぐに命がなくなるものではありません。
今回は、ホルモン療法が始まって2週間が経過した時点での様子をお伝えします。
投薬と注射と体調のことになります。
なお医療情報になりますので、魔太郎がネットや医療機関からもらったパンフレットなどからの引用になることはご了解ください。
ではでは、始めますよ。
前立腺がんのホルモン療法とは
前立腺がんのホルモン療法は、ざっくりいうと「男性ホルモンを減少させて、前立腺がんの進行を抑える」治療法です。
そのために魔太郎の場合、投薬と注射が処方されました。
まず、薬を2週間飲んで、2週間後に注射をするというもの。
薬は「ビカルタミドOD錠80mg「NK」
夕食後に1錠です。
注射は「リュープロレリン」
薬はマイクロカプセルに入ったものを注射するもの。
薬が注射部位にとどまって、徐々に溶けて長い期間効き目があるものです。
今回はお腹の右側に注射して、効き目が約1ヶ月継続するものでした。
しばらくすると、注射したところが「かたまり」として感じるようです。
どちらの薬もいろんな副作用があるようです。
医師からは更年期障害のような症状が出る場合があるとの説明。
看護師さんからは、パンフレットを渡されました。
投薬と注射と体調のこと
ビカルタミドOD錠80mg「NK」を2週間服用して、とくに体調の変化はありませんでした。
医師からは、「血液検査で肝臓などの数値の異常はありません」との報告。
注射の「リュープロレリン」の副作用はこれからでしょう。
もらったパンフレットには、特に注意すべき副作用のページがありました。
この治療法でいいのだろうかという不安
前立腺がんの治療を始めてみて、あまりの変化の無さに
この治療法でいいのか
と不安になることがありました。
一般に「がん」というと、急速に転移して悪化するイメージがあったので。
調べてみると、前立腺がんは進行のスピードが遅いとのこと。
それに、薬の効果が高いことが調べてみるとわかりました。
魔太郎の前立腺がんが、転移がなく末期の状態ではないことも、良かったのかもしれません。
古女房は「免疫を高めるため」と、お野菜いっぱいの食事を作ってくれます。
有り難いことです
まとめ
今回は、ホルモン療法が始まって2週間が経過した時点での様子をお伝えしました。
投薬と注射と体調のことでした。
今回の治療費は
- 診察と注射で 7,900円
- 飲み薬35日分で 2,520円
合計で、10,420円でした。
病院は魔太郎の家から車で10分で行けますので、交通費は「ほぼゼロ」
次の診察が5月19日になりましたので、1ヶ月の治療費は約1万円というところでしょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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魔太郎はいままで、毎日飲む薬はありませんでした。
つまり、薬を飲む習慣がないということ。
ですから、夕食後に飲み忘れて、数時間後に服用することがたびたび。
なので、壁掛けのカレンダーを利用。
ところが、これでも忘れてしまうことが発生。
古女房にこってり叱られました。
なので、こんなもの作って夕食時は手元に置くようにしたところです。
夕食のおかずの横に、薬が並んでいます。