投稿日2022/09/04 更新日2024/02/03
前立腺がんの治療や気づきなど、この病気で不安を抱えるひとに向けての情報発信です。
おはようございます!
魔太郎です。
前立腺がんの告知を受けたのが2022年2月24日のこと。
魔太郎の前立腺がんは、転移はなく前立腺にとどまる「限局がん」で、悪性度は中リスク。
ですから、すぐに命がなくなるものではありません。
そして6月29日に ロボットを使った前立腺がんの全摘手術 を受けてきました。
今回は、前立腺がんのロボット手術から2ヶ月後の様子をお伝えします。
尿失禁が・・・。
ロボット手術から2ヶ月後の様子
8月17日に手術から1ヶ月半後の様子をお伝えしました。
その時は、痛みが強いときは鎮痛剤をのみ、尿失禁がまだ続いていることをお伝えしました。
するとね、不思議なことにお盆明けから「痛み」と「尿失禁」が、かなり改善されてきたのです。
8月の下旬になると、痛みはかなり和らぎ鎮痛剤を飲むことが少なくなりました。
そして、尿失禁にも改善が・・・。
お盆の頃までは腹圧がかかると「シュン」とオシッコが漏れていたのですが、最近ではほとんど「シュン」は無くなりました。
「シュン」に変わって「ジワジワ漏れ」になりました。
「ジワジワ漏れ」というのは、日常生活をしていると夕方に尿パッドがほんのり湿っているということ。
痛みが和らいだので活動量が増えて、いつの間にか少しばかり漏れるのでしょう。
気になるほどではありません。
でもね、なにかの拍子にドバッと漏れるのではという不安はあります。
ですから、尿パッドはまだまだ手放せません。ただ、一番薄いタイプのものですが。
最近困っていること
最近困っていることは、徐々に体重が増えてきたこと。
まだ許容範囲内の体重なのですが、このままではまずいなと。
というのは、おやつなどの間食は一切してないのに太るから。
ごはんは古女房の手料理だけで、ごはんの量も毎回計って180gに押さえているのですが・・・。
どうやら運動不足が一番の原因かなと。
脚本家の三谷幸喜さんの前立腺がん体験記でも、10キロ太ったと書いてありました。
*三谷幸喜さんは、NHKの大河ドラマの「鎌倉殿の13人」や「真田丸」の脚本を書いている人
*体験記は「ボクもたまにはがんになる」 三谷幸喜 頴川 晋 著 幻冬舎
古女房から
これ以上体重が増えたら罰金!
と、脅迫されるようになりました。
警察に訴えたら助けてくれるでしょうか?(笑)
まとめ
今回は、前立腺がんのロボット手術から2ヶ月後の様子をお伝えしました。
痛みと尿失禁がかなり改善されてきたのに、体重が徐々に増えてきたことに悩んでいることをお伝えしました。
少し運動を増やすようにしていくつもりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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