おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回はお笑い芸人オードリーの若林正恭さんが書かれた本3冊のご紹介です。
若林正恭(わかばやし まさやす)さんは1978年9月20日、東京生まれ。
お笑い芸人コンビ オードリー のツッコミ担当。相方は春日俊彰(かすが としあき)さん。
テレビでよく見かける芸人さんですね。
司会者、俳優、エッセイストとしても活躍されています。
魔太郎が若林さんの本を知ったのは、ひとり暮らしで引っ越した息子の部屋においてあったのをたまたま読んでみたから。
あれっ、意外に面白いぞ
と思ったのが率直な感想。
そこで、若林さんが今までに出版されている3冊の本を読んでの簡単な感想です。
若林さんの本のオススメなひとのタイプも一緒にお伝えします。
ではでは、始めますよ。
ナナメの夕暮れ
「ナナメの夕暮れ」は2018年8月30日発行の若林さん3冊めの本です。
2020年に12刷りと印字されてますから、かなり売れた本のようです。
(12刷りというのは増刷が12回行われたということ。ベストセラーの要件です)
魔太郎が最初に読んだ本になります。
この本についてはすでに記事にしましたので、こちらを参考にしてください。
人見知りを自認する若林さんの気持ちに共感しました。
魔太郎は少し人見知りの傾向があるので、そんなひとにオススメ。
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」は2017年7月14日発行の若林さん2冊目の本。
内容は社会主義国のキューバ旅行のことが書かれていますが、最後にホロリと泣けますよ。
また若林さん独自の視点からの描写も面白いところ。
そしてこの本は
第3回斎藤茂太賞を受賞しています。
斎藤茂太賞とは一般社団法人日本旅行作家協会(会長/下重暁子・会員数約250人)が、旅にかかわる優れた著作を表彰するものです。
斎藤茂太氏の作家であり精神科医でもあった彼の功績をたたえ、またその志を引き継ぐために創設されたものになります。
旅行記の好きな方にはオススメ。
社会人大学人見知り学部卒業見込
「社会人大学人見知り学部卒業見込」は2013年5月17日発行の若林さん1冊目の本です。
この本は「ダ・ヴィンチ」という雑誌に掲載された連載を加筆修正したもの。
雑誌「ダ・ヴィンチ」では読者支持第1位になったそう。
若林さんが抱える社会との違和感や自意識との戦いなどか書いてあります。
なんとなく社会に違和感を感じる方にオススメ。
お笑い芸人オードリーの若林正恭さんの著書はこんなひとにオススメ:まとめ
今回はお笑い芸人オードリーの若林正恭さんが書かれた3冊の本のご紹介でした。
魔太郎は正直、芸人さんの本だから大した事はないだろうと思って読んでみましたがいい本ばかりでした。
驚きました。
エッセイ本ですから目次にたくさんの見出しがあり、それぞれを短い時間で読むことができます。
魔太郎は数日かけてゆっくりと読みました。
いまでもたまにパラパラと読むこともあります。
なんかいいんだな
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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魔太郎はこれらの本をアマゾンさんで買いました。
発売から年数が経過してるので中古本で買えますよ。