おはようございます!魔太郎です。
末期がんの叔父を甥である私がサポートしていく様子を、記録も兼ねて発信しています。
末期がんの叔父を甥である私がサポートしていく記録:その①「突然の連絡」 - 還暦Gちゃんブログ (gblog60.com)
32回目は「感情移入」です。
前回の記事で、京都で看護師をしている”いとこ”からのLINEのなかに「感情移入」の文字がありました。
なんとなく意味はわかるのですが、きちんと調べてみました。
スマホで検索すると最初に出てきたOxford Languagesでは
自己の感情を、対象の中に投射して、その対象と自己との融合する事実を意識すること
とありました。でもね
なんでこんな難しい表現をするのだろうか?
と怒りがフツフツ湧いてくるのは私だけでしょうか(笑)
で、自分なりに解釈してみました。それは
「自分の感情を相手の感情と一緒にしてしまうこと」
ですが、どうでしょう?
今回は、私の感情を末期がんの叔父さんの感情と一緒にしてしまうことかなと。
恐らく叔父さんは、全身に広がったがんの痛みや「死」への恐怖で、カラダもココロもいっぱいいっぱいのはずです。
痛みは モルヒネ で抑えていますけど。
でもね、薬が切れると痛みだすので継続してモルヒネを投与してます。
簡単にまとめます。それは
「私が叔父さんの状況を推測して同じような苦しみを味わってしまうこと」かなと。
看護師をしている”いとこ”は「そこを気をつけてください」と伝えてきたのでしょう。
今回はここまで。
では、またね!!
私が感情移入し過ぎて、苦しくならないようにするにはどうすれば良いのかを考えました。
思いついたのが「割り切ること」です。
強引かもしれませんが、叔父さんの苦しみは叔父さんだけのものであると気持ちを割り切ることだと考えたところです。
異論があるかもしれませんが、今の自分では
ここで精一杯なんです