おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
天皇陛下が前立腺のMRI検査をされて、検査結果のことがニュースで流れていました。
私は今年の2月に前立腺がんを告知され、6月にロボット手術をした経験者として、お伝えしたいことがあります。
今回は、天皇陛下の前立腺のMRI検査結果からの気づきが書いてあります。
そして、シニア夫をもつ奥様にもお伝えしたいことがあります。
ではでは、始めますよ。
前立腺のMRI検査とは
宮内庁によると、現在62歳の陛下はこれまでの検診でPSAという腫瘍マーカーの数値に懸念される傾向があったので、MRI検査をされたとのこと。
MRI検査は、巨大なドーナッツ状の機械に体を通して、磁気でカラダを輪切りにするものです。
私のときは、痛みの伴う検査ではありませんでしたが、やたらと音がうるさくて
一瞬「怖い」を感じた
経験を思い出しました。
検査時間は、着替えを含めて約30分程度でしたよ。
組織検査とは
陛下は、前立腺肥大が確認されたけれども「特に懸念される所見はない」が、念のため月内に組織検査をされるとのこと。
おそらくこの検査は「生検」と言われるものでしょう。
私も1泊2日で検査しました。
検査自体は局所麻酔をするので、大きな痛みはありません。
でもね、オチンチンに尿道カテーテルを入れるので退院前に
抜くときがスゲー痛かった
という思い出があります。
まとめ
今回は、天皇陛下の前立腺のMRI検査結果からの気づきをお伝えしました。
気づきというのは、前立腺の異常は自覚症状がほとんどないので、
PSA検査をして早期発見が大切だ
ということです。
PSA検査は、職場の健康診断には通常組み込まれていません。
なので、オプションで追加料金の数千円で受けれます。
泌尿器科の病院でも受けれると思います。
50代を過ぎて、オシッコの調子が悪くて気になったら
ぜひPSA検査を受けてください
ボクのときは、PSAの数値が基準値をわずか0.3上回っただけでしたが、前立腺がんが見つかりましたので。
早期発見が大切です!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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