おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
わたしは2023年2月から、ハローワークの職業訓練の パソコン教室 に通っています。
9時から12時までの3ヶ月のコース。
20代から70代の仲間が一緒に学んでいます。
パソコン操作を学びながら、就職活動も進めています。
するとね先日、面接を受けた50代の主婦の方が悩んでいることの話になりました。
今回は、中高年が再就職するとき過去の体験が邪魔をする悩みについてお伝えします。
ではでは、始めますよ。
過去の体験が邪魔をするとは
面接を受けられた50代の主婦の方は、面接で好感触を感じたとのこと。
というのは、職務経歴書に書いた過去の職場の経験が、面接官との会話で盛り上がったからと。
ところがです、彼女の表情が冴えません。理由を聞いてみると
- 彼女は頼まれれば何でも仕事をこなすタイプ
- 頼まれると断れない性格
- 前の職場ではどんどん仕事が増えていった
- 結局、体調を崩し仕事を辞めてしまった
とのこと。
体調を壊したのは、ひどい 更年期障害 もあったらしいです。
で、職務経歴書に「何でも仕事をこなせる」ことをアピールしていたら、面接官に食いつかれてしまったと。
彼女いわく「アピールしたのは自分だけど、過去の体験が蘇って不安になっている」とのことでした。
これが、中高年が再就職するとき過去の体験が邪魔をする悩みのことです。
まとめ
今回は、中高年が再就職するとき過去の体験が邪魔をする悩みについてお伝えしました。
彼女の話を聞いて「悩みがわかる」魔太郎でした。
というのも、私も似たような経験があるから。
私の場合は、自分から仕事に没頭しすぎてカラダを壊しました。
仕事人間でしたから、家庭崩壊の危機にもなりかけました。
いまは、ほどほどに仕事するタイプに変えましたけど。
ところで、あなたには
どんな過去の体験がありますか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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この記事を書いている時点で、彼女の面接の結果は出ていません。
彼女の悩みを聞いた私は、敢えて
こうした方がいいなんてアドバイスはしないよ
と伝えました。
彼女がどんな決断をしようが、それは
彼女自身が自分の人生に責任をとる生き方をすることが大事
だと思うから。
他人が軽々しく他人の人生に土足で踏み込むのは、よくないと考えているからです。
これはアドラー心理学の「課題の分離」という考え方に基づいています。
興味のある方はこちらを読んでみて!