おはようございます!魔太郎です。
9月の連休を利用して、古女房と東京へ旅行してきました。
9月13日(金)に有給取って16日までの3泊4日。
古女房との旅行なんて何年ぶりでしょうか。
2年前に僕が前立腺がんになったり、コロナ禍があったりしましたから。
今回はある人から「宮崎からの飛行機代と東京でのホテル代を出すから」と、招待を受けたのです。
魔太郎は64歳、古女房は61歳。
暑かったので、はとバスのランチクルージングを楽しんだり東京駅付近を散策。
おのぼりさんでした(笑)
予約されていたホテルは、日比谷にある高級ホテル。
26階からの部屋から眺める夜景がこれ。
中心部にわずかに見えるのは東京タワー。
土曜の夜は、招待してくれた男性と一緒にホテルのレストランでディナー。
素晴らしい東京旅行でした。
ところがです。
宮崎に帰った次の日のことです。古女房が
旅行から帰ったら、寂しさに襲われたの
と、訴えてくるではありませんか!
理由を聞いて納得した魔太郎でした。
では、またね!!
感のいい方はお気づきでしょうか?
東京旅行に招待してくれたのは、我が家の次男。
4年前に宮崎で就職したのですが、いろいろあって今年5月から東京で働いています。
「僕を信じてほしい」と言って、宮崎を出て東京で働く決断をした26歳です。
夕食では仕事の様子などを話してくれました。
でもね IT技術者の話は、魔太郎と古女房には
ちんぷんかんぷんです
理解できたのは、彼が楽しく仕事をして生きていること。
そこには成長した次男の姿がありました。
夕食が終わり、次男と別れたあと古女房と
今回は次男の親離れ旅行だったね
と、しみじみ話をしたところです。
ですから古女房が
旅行から帰ったら、寂しさに襲われたの
と訴える理由は「息子ロス」なのです。
我が家の長男は7年前に愛知県で就職し、地元の素敵な女性と結婚して娘を授かりました。
彼も宮崎には戻ることはないでしょう。
宮崎には年老いていく魔太郎と古女房が残ったのです。
なので魔太郎は古女房にこう言いました。
息子たちはいなくなったけど、俺がいるじゃないか
と。
すると古女房いわく
亭主と息子は違うのよ!
と、バッサリ言い切られちゃいましたよ(笑)