おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎の自宅は、団地にある木造平屋の一軒家。
ふたりの子どもは社会人となり独立したので、4LDKの間取りは余裕があります。
魔太郎も古女房もそれぞれ和室を自分専用の部屋として使っています。
寝室も兼ねてね。
互いの部屋のことには干渉しないのがルールだったのですが・・・。
今回は古女房のお部屋のおはなしです。
魔太郎がちょっとさざ波を立ててみました。
ではでは、始めますよ。
古女房の部屋とは
古女房の部屋でデーンと場所を取っているのが、結婚したときに買った婚礼ダンス。
黒光りしております。
30年ほど前は、こういったものを買い揃えて結婚するのが当たり前の時代だったのでしょう。
たまに古女房が
母が買いなさいってうるさかったのよ
とボヤきます。
古女房に言わせると、一回も着たことのない着物もあるそう。
このタンスの前に古女房のベッドがあるので、地震で倒れたらいけないのでつっかえ棒で魔太郎が補強してます。
古女房がスルメになったら大変ですからね(笑)
愛を込めてアドバイス


古女房の部屋にはいろんなモノがあります。
一番多いのは洋服。
古女房の楽しみは季節ごとに洋服を買い換えること。
女性の楽しみでしょう。でもね、
ユニクロはシニアには向かないデザインが多くて困るわ
なってぼやいていますけれどね。
とくに高価なものを買うわけではないですが、「古女房が1枚洋服を買ったら、魔太郎も1枚買うルール」を提案したら見事に却下されました。
もっともファッションには、ほとんど興味のない魔太郎ですから問題ないですが(笑)
ちょこちょこ洋服を買って収納に困っている古女房に「使わない洋服は捨てなさいよ」と、愛を込めてアドバイスすると
いつか使うことはないと思うけど捨てられないのよ!
と怒られちゃいました。
つい合理的に判断してしまう魔太郎です。
老後に向けての整理はいつから始める?
シニア夫婦の生活には、今ではいらないものが多いです。
たとえば食器類。
昔は親を呼んで子どもたちと一緒に誕生日のお祝いの宴などをしていたので、大皿や取り皿やコップや湯呑などたくさん必要でした。
いまではこういう食事会はレストランなどで済ませることが多くなりました。
食事を作ったり後片付けをすることが、古女房の負担になってきたのでね。
古女房は少しづつ食器類の処分を進めて、しまいには結婚したときに買った大型の食器棚まで捨てちゃいましたよ。
おかげでキッチンが広くなりましたね。
いま思うと体力のあった年代のときに、モノを整理しておいてよかったと思っています。
ということは、
体力・気力のあるときにモノを整理することが大事
との結論です。
そして、
気に入ったものだけに囲まれる生活空間をつくる
のもいいかなと。
コロナ騒動で自宅で過ごす時間が増えているので、この考えは
いいんじゃねえの
と自画自賛する魔太郎です。
いつか使うことはないと思うけど捨てられないのよ!古女房の老後対策とは:まとめ
今回は古女房のお部屋のおはなしでした。
家にあるモノというのは、家族構成や自分の年令に応じて変化してくるものだとの気づきがありました。
そして、モノはついつい増えていきます。
モノを買うことは比較的かんたんに出来ますが、捨てることは意外と難しいと思ったところです。
魔太郎は、かなり以前に近藤麻理恵さんの本を読んで感銘を受けたことを思い出しました。
ネットで調べたらこれでしたね。
当時メディアに大々的に取り上げられたので、覚えておられるかたも多いのではないでしょうか。
片付けのことは私たちの永遠のテーマかもしれませんね。
ところで、あなたの家には
いつまでもいらないものが残っていませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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近藤麻理恵さんの本をまた読み返してみたくなりました。
でも処分してしまっていて、買いなおすのを悩む魔太郎です(笑)
アマゾンさんで調べてみたら改訂版が出ているのですね。
シリーズで1000万部以上売れたそう。中古本もありましたよ。