社会人2年生(令和3年現在)の息子(次男)が、ひとり暮らしを宣言して実家を出たのは令和3年7月の中旬のこと。
なるべく「口出し手出しをしない」と決めた魔太郎と古女房です。
そこで古女房が送ったメッセージは
困ったことはない?
すると息子から
「たまにお母さんの手料理が食べたい」
そこで1週間に1回のアパート訪問が始まりました。
今回は、親が子どもを信じることが出来るかが、子離れのポイントではないかと考えた魔太郎夫婦のおはなしです。
ではでは、始めますよ。
ひとり暮らし3ヶ月の息子の部屋の様子


週に1回のアパート訪問が1ヶ月が過ぎようとしています。息子はひとり暮らしを始めて約3ヶ月。
相変わらず整理整頓と流しの洗い物ができてないですね。
息子はIT関係の仕事をしている社会人2年生。
資格取得だの課題の提出など、会社から求められる書類が置いてあるのをみると余裕がないのでしょう。
魔太郎も入社して数年間は息子のように余裕がなかったと思います。でもね、ずーっと昔のことで忘れてしまっています。
おまけに魔太郎は10年間親と同居してました。炊事や洗濯や掃除はしてませんでした。
それなのに、整理整頓や掃除ができてない息子にちょっぴり「怒り」と「いらだち」の感情があります。
冷静にこのように考えたら、魔太郎の息子に対する感情はおかしいですよね。
親は自分のことはさておいて、勝手な生き物になるのでしょうか。
でもそれは、親は子どもに幸せになってもらいたいと思っているからだと思います。
おやおや内容がグチャグチャじゃないか
に気づく魔太郎です。
うまくまとめることができません。スイマセン。
片付け掃除ができない?
息子が整理整頓や片付けができないことを書きましたが、彼が社会人になって1年4ヶ月の同居のあいだ、まったくできていなかったわけではありません。
たまに、彼が部屋のレイアウト変更にとりかかることがありました。
するとね、掃除機をガガガーっとかけて、ゴミをドバドバっと出して、部屋がスッキリと片付くことがありました。
やればできるのね
と思ってた魔太郎と古女房です。
問題はきれいな状態を維持することが苦手なんだ
と気づきました。
親は子どもを信じることが出来るか
1週間に1回の息子のアパート訪問では、掃除や整理整頓ができていないことに
あーあ、変化なしか
と少し落ち込む魔太郎夫婦です。
でもね、部屋のレイアウト変更した跡は見受けられます。
息子は、仕事のことや人間関係やうまくいかない自分のことなどで、なにか落ち着かないものがあるのではと想像する魔太郎です。
考えすぎるタイプのようなのでね。
魔太郎にもそんな時期があったから。
ここは息子のことを信じて見守りつつ、余計な口出し手出しをしないことが大事かなと。
息子の課題は息子が解決するしかないと思っています。
もちろん、SOSがきたときには支援をしますけれどね。
息子からSOSがきたおはなしはこちらをどうぞ。
でもね、親の立場から見ると子供のことを心配することは尽きません。
ですから、
親は子どもを信じることが出来るかが子離れのポイント
ではないかと思ったところなんですよ。
息子の親離れ!親は子どもを信じることが出来るかが子離れのポイントかまとめ
今回は、親が子どもを信じることが出来るかが、子離れのポイントではないかと考えた魔太郎夫婦のおはなしでした。
そして
- 親離れしていく子どもの課題は本人が解決するしかないこと
- 親は子どもからSOSが来たときに支援する準備をしておくこと
- 親は子どもを信じることが、親の子離れのポイントである
という、魔太郎と古女房の立場をお伝えしました。
子育てや親離れ子離れは、それぞれの家庭のかたちがあるように、さまざまな方法や考え方があると思います。
そこで
あなたの子離れのポイントはなんですか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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先日アパート訪問したときの古女房の料理はこれ。
息子よ、これが母の愛だ(笑)