おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎夫婦にはふたりの子供がいます。
長男は20代後半。宮崎の高校を卒業して愛知県で就職し、地元の女性と結婚して娘を授かりました。
次男は20代前半。2年前に宮崎で就職し半年前にひとり暮らしを始めたばかり。
その次男が社会人になって試練という人生の壁にぶち当たり、親もあたふたしている時間を過ごしています。
次男の試練の様子は「親離れ子離れ」というテーマで記事にしています。
今回は、魔太郎夫婦が次男のことで経験してきたことから「社会人となって親離れしていく子どもから親として気づかされたこと」についてお伝えします。
親の子離れを深堀りしました。
子どもから親として気づかされたこととは
2年前に社会人になった次男は親と同居しながら仕事へ。バスで通勤できる会社でしたから。
数ヶ月経つと仕事や人間関係で悩むことが多くなり、体調を崩すこともありました。
そして、1年ほどしてからアパートを借りてひとり暮らしを開始。
親としては「いつまでも同居では困るので、やっと出ていってくれた」とひと安心。
ところが、仕事や人間関係での悩みは解決してなかったようで、2021年の12月には「会社を辞める」ところまで追い詰められました。
しばらく実家で週末だけ帰らせて、睡眠と栄養のある食事を与えて見守ることに。
すると、なんとか気持ちを切り替えることができたようです。
息子の仕事は IT 関係。
IT の勉強やさまざまな資格取得が仕事をする上で必要なようで、たまにアパートに寄ると参考書やレポート用紙がどっさり。
コロナ禍でもあり社内や友人たちとの息抜きも少ないことが、悩みの解決がなかなか進まないこともあるだろうと親として思うところ。
これまでの宮崎での2年間の息子の悩んでいる様子をみると、彼は「自立」をしようともがいているように感じました。
アパートでのひとり暮らしを始めたのもそのひとつ。
でもね、洗濯や食事作りには苦労しているようです。部屋の中はこんなです(笑)
自立を辞書で調べると
1 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に自立する」
2 支えるものがなく、そのものだけで立っていること。
引用元:コトバンク
とのこと。
簡単に言えば、他の人に頼ることなく自分一人でいられる状態のこと。
自立には経済的、精神的、身体的などさまざまな意味がありますが、今の息子は精神的な自立を目指している途中なのだと思いました。
するとね、魔太郎のなかで
子供の自立は親の自立
ではないかとの気づきが出てきたのです。
親の自立とは
魔太郎家の長男は愛知県で自立しています。でも初孫がそばにいないのでとても寂しいです。
次男には宮崎でお嫁さんをもらって欲しいと心のなかで思っています。
でもこれって親のエゴかなと。
おやおや、これは親として自立できていないのかなと思ったわけ。
簡単には答えの出ない問題ですね
まとめ
今回は、魔太郎夫婦が次男のことで経験してきたことから「社会人となって親離れしていく子どもから親として気づかされたこと」についてお伝えしました。
親の子離れを深堀りするつもりだったのですが、どうもうまくいきません。
ただ息子の悪戦苦闘している姿をみて
子供の自立は親の自立
の問題だなと思ったところ。
親の自立は継続して取り組む課題としていくこととします。
ブログのテーマになりそうです
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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