社会人2年目の次男からSOSの電話があったのは、2021年12月30日のこと。
仕事上の悩みが爆発し混乱したようでした。
詳しくはこちらの記事から
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
ひとり暮らしをしている次男には、週末ごとに実家に帰ってくるように伝えていました。
金曜の夜に実家に戻り、日曜の午後にアパートに戻る生活。
1週間分の下着やYシャツなどの洗濯物を洗って乾かし、温かいお風呂と快適なベッドと古女房の手料理で息子の荒れた気持ちを癒やすこと約5週間。
今回は、「今度の週末は帰らない」いう息子からの LINE に感じた親の複雑な気持ちについてお伝えします。
自立していく子どもと、子どもが親から離れていく寂しさが同居しているようです。
ではでは、始めますよ。
息子からのLINEとは
「仕事を辞めたい」と話していた息子です。
上司の引き止めや環境の変化があり、なんとか踏みとどまっているようです。
詳しくはこちらの記事で。
1月は毎週金曜日に実家に帰ってきていたので、2月も帰ってくるのだろうと思っていました。
すると「今度の週末は帰らない」と古女房に連絡が・・・。
予想外の内容にちょっと驚く魔太郎と古女房です。
複雑な親の気持ちとは
次男はすっごく自立心と責任感の強い子どもです。
高校時代は陸上部のキャプテンを任され、大学時代は学生寮の寮長をやったりしていました。
でもね、今回の退職騒動は息子のストレートすぎる性格にも原因があるのかなと思う魔太郎夫婦です。
「しなやかさ」がないのでストレスにポキっと折れてしまいがちなのかな、と心配しますが親はどうすることも出来ません。
息子は4月からの東京での2年間の出向が決まっています。
IT の専門会社での長期の研修です。
ですから、3月までは週末ごとに実家に帰ってくるとばかり思っていたので、帰らないという連絡に予想外でびっくり。
親の気持ちとしては
- 息子が立ち直ったとホッとする
- いやいや油断は禁物
と相反する気持ちが同居してどうも居心地が悪いのです。
古女房は何も言いませんが、敢えて息子のことを魔太郎に話をしないところは、同じ思いをしているのでは思うところ。
だって、おしゃべりの古女房なのですから
まとめ
今回は、「今度の週末は帰らない」いう息子からの LINE に感じた親の複雑な気持ちについてお伝えしました。
息子が週末ごとに実家に帰ってくると、なんだかんだと気疲れした魔太郎と古女房でした。
「早く回復してくれ」という気持ちがあったのに、いざ「今度の週末は帰らない」と連絡があると、なんとも言えない喪失感を感じたのです。
古女房は週末の食事のメニューを考えるのに、ブツブツ言いながらも楽しそうでしたから。
どうやら、自立していく子どもの親から離れていく寂しさが、喪失感になっているのでは思ったところです。
親としては子どもに
自立してもらいたいけれど、ちょっぴりは頼ってもらいたい
という複雑な気持ちがあるのだと気づきがありました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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この記事を書いていたら
「上手に他人の手助けを求めるのもいいことではないか」
との気づきがありました。
頼ったり頼られたりする人間関係も悪くないな
と思った魔太郎です。