社会人2年生(令和3年現在)の息子(次男)が、ひとり暮らしを宣言して実家を出たのは令和3年7月の中旬のこと。
なるべく「口出し手出しをしない」と決めた魔太郎と古女房です。そこで古女房が送ったメッセージは
なにか困ったことはない?
すると息子から
「たまにお母さんの手料理が食べたい」
そこで1週間に1回のアパート訪問が始まりました。
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回はひとり暮らしを始めた息子のアパート訪問から、自炊をしようとしている子どものことからの気づきをお伝えします。
息子の「親離れ子離れ」真っ最中の魔太郎家のおはなしですが、あなたの「親離れ子離れ」を考えるキッカケにしてくださいな。
ではでは、始めますよ。
長ネギとゴーヤと汚れたキッチン


息子のアパートを訪れたのは9月の中旬。ちょうど台風14号の影響で前夜から すっごい大雨。
宮崎市の一部にはレベル5の「緊急安全確保」が発令されています。
前回の訪問時にフライパンが買ってありましたが、今回は包丁・まな板がありました。
そしてね、長ネギとゴーヤ(にがうり)が無造作に電子レンジの上に。
なにを作るのだろう?
と驚く魔太郎と古女房です。
だって、同居していたときはなんにもしてなかったのですから。
そして相変わらず汚れたキッチン。流しの排水口は黄ばんだ汚れが見えます。
でもね、なんとか自炊をしようという気持ちがあることは褒めてあげましょう。


アパートのベランダには雨に濡れた洗濯物。トイレには床マットが敷いてありました。
ひとり暮らしは失敗しながら成長していくのでしょう。
ひとり暮らしの息子の親の心配とは?
社会人2年生でひとり暮らしを始めた息子のことで、親が心配することは
- ちゃんとご飯を食べているか
- 野菜など栄養に気をつけているか
- 掃除は出来ているか
ということではないでしょうか。
ですから、古女房が持ち込む手料理は野菜の多いメニューです。
アパート訪問前に古女房が手料理の写真を息子にLINEすると、返事は
「完璧!」
相変わらずボキャブラリーの乏しい息子ですよ(笑)
ひとり暮らしの息子の親の願いとは?
息子のアパートを何度か訪問するうちに、魔太郎は「息子に対する親の願い」について考えて見ました。それはね
- 働いて収入を得ている
- 自分のことは自分で出来ている
ということかなと。
生きていくにはお金が必要です。そのためには働かなければなりません。
でもね、働くということは「人間関係」などで悩みは尽きません。愚痴をこぼさない息子ですが、人生に何度も訪れる壁をうまく乗り越えてもらいたいと願うばかりです。
あなたも子どもさんにそう思いませんか?
息子が同居していたときは、炊事、洗濯、掃除はおもに古女房がしていました。
ひとり暮らしを始めた息子は、この「めんどくさくて大変な家事」に直面していることでしょう。
息子よ
最初はうまく出来なくても、繰り返すうちに上手になるよ。
お父さんも君のお母さんに鍛えられて、ずいぶん上達したよ。
結婚して29年の魔太郎は古女房に
わたしが先に死ぬかもしれないのよ
と言われて、家事の手伝いをしています。(これ夫婦円満の秘訣ですよ)
ひとり暮らしを始めた息子が自炊?長ネギとゴーヤと汚れたキッチン:まとめ
今回は、ひとり暮らしを始めた息子のアパート訪問から、自炊をしようとしている子どものことからの気づきをお伝えしました。
魔太郎は「子どもに幸せな人生を送ってもらいたい」と思ってます。
あなたも同じではありませんか?
でもね、親が過保護になったりすると、「親離れ子離れ」がうまく出来ないこともあるようです。
そして、魔太郎家の「親離れ子離れ」は現在進行形。
これからの展開はどうなるのでしょうか?
なるようになるさ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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アパートからの帰り道、クルマの中で魔太郎が
成長しているじゃん
というと、古女房は
まだまだよ
と言いながら、どこか安心している様子。
雨は小降りになっていました。