おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎は結婚したときパートナーとの生活は永遠に続くものと思っていました。
その結婚生活も29年、人生の折り返し点はいつの間にか通り過ぎています。
そこで今回は、魔太郎も古女房もいつかはどちらかがおひとり様になることに、いまさら気づいたおはなしです。
そして、おひとり様になる前に心がけることを魔太郎なりに考えてみました。
ではでは、始めますよ。
ジジとババだらけの地域社会
魔太郎の住むところは、山を切り開いて造成された団地です。
たしか50年以上は過ぎているはず。
当時は日本が高度成長していた時期で、魔太郎の両親も住宅ローンで1戸建てを購入したのです。
その1戸建ての各家庭の子どもたちは、独立して他の地域に住んでいることが多く、今では残っているのは高齢者ばかり。
その高齢者もひとり欠けふたり欠けして、単身者の世帯が多くなりました。
ですから、小学校の教室も少なくなり、子供会も活動が停滞しているようです。
魔太郎はまだ現役で働いています。
ですから、自分がいつかは高齢者の仲間入りをすることは、考えてもいなかったのですが・・・。
当たり前でない日は必ず来る
古女房はたまに冗談でこう言います。
あなたの家系は長生きだから、私が先に死んでも困らないように家事を手伝いなさい
とね。
「はいはい」と素直に従う魔太郎です。
でもね、たまに古女房は自分の方が長生きすることを話すことがあります。
論理が破綻しているので魔太郎がそこを突っ込むと
女の考えは気分で変わるのよ
と無理矢理の結論。
おやおや脱線しました。
でも大丈夫、いつものことです。
ここで言いたいのは、魔太郎と古女房のふたりの生活が永遠に続くと考えていること。
これが当たり前と思っていることです。
というより、どちらかが亡くなることは意識的に考えてないことかなと。
これは「なんとか理論」とか言って、人間は都合の悪いことは考えないようにする習性かもしれませんね。
なんだかんだ言っても
当たり前でない日は必ず来ます。
おひとり様になる前に心がけること
夫婦のふたりの生活にいつかは終わりが来ることを認識したとき、魔太郎が思ったことは
「今を大事に生きる」
ことかなと。
ですから、魔太郎は行動を少しばかり変えました。
たとえば、魔太郎が仕事から帰ったら、笑顔と明るい声で「ただいま」と声をかけること。
古女房が仕事から帰ってきたら、笑顔と明るい声で「おかえり」と声をかけること。
こんなところから始めました。
だっていつかは「ただいま」「おかえり」に返事の返らない日が来るのですから。
まとめ
今回は、魔太郎も古女房もいつかはどちらかがおひとり様になることに、今さら気づいたおはなしでした。
そして、おひとり様になる前に心がけることを魔太郎なりに考えてみました。
それは、
当たり前でない日は必ず来るし、だから、今を大事に生きることが大事なことに気づいたこと。
そしたら、今この瞬間からの自分の行動をどうすればいいかがわかるというもの
でした。
もっと古女房との時間を大切にしなきゃ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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この記事を書きながら、おひとり様になったときのキーワードに気づきました。
それは「孤独」と「つながり」かなと。
またの機会に記事にしていきましょう!
では、またね!!