おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎家のお墓は、宮崎市が運営する大規模な公園墓地のなかにあります。
ひろーい敷地には駐車場や広場が整備され、春にはたくさんの桜がそれはそれは見事に花を咲かせます。
今回は、春の彼岸で老親を連れて墓参りして気づいたことをお伝えします。
魔太郎夫婦でお墓のこれからについて話をしました。
お墓参りでの気づきとは
魔太郎家は高齢の父と母の希望で、毎月お墓参りをしています。
お墓は一区画ごとに正方形にブロックで区切られています。
最近になって気づいたのですが、以前墓石があった区画がいつの間にか更地になっているところがあるのです。
そして更地になっていく区画がどんどん増えてきているのです。
これは、「墓じまい」と言われるもの。
ネットで「墓じまい」を検索してみるとその理由には
- あとを継いでくれる子どもがいない
- 子どもはいるが男子がいない
- 過疎化で墓を管理するものがいない
- 価値観が変わってきた
などがあるようです。
夫婦でお墓のこれからを話し合う
魔太郎の高齢の父と母は、墓を守ることが当たり前のように思っていることでしょう。
お寺さんとのつき合いも熱心です。
しかし、魔太郎と古女房はそれほど熱心ではありません。
ここで、魔太郎家の子どもたちのことをお話しましょう。
魔太郎夫婦にはふたりの子どもがいます。
長男は愛知県で就職し、地元の女性と結婚して子どもを授かりました。
魔太郎夫婦は長男を県外に就職させるときに、宮崎に返ってくることはないと覚悟を決めて送り出しました。
2年前に社会人になった次男は、地元宮崎で就職しています。
ですから、次男にお墓の管理を引き継がせることが一般的であるでしょう。
でもね、魔太郎夫婦は「墓を守り抜くことを当たり前とする考え」に少し疑問を持っているのです。
それは
自分たちの世代まではいまのお墓を守る考えですが、子どもたちにお墓の管理を引き継がせることについては、強制はしたくないと考えています。
このことについては、古女房と突っ込んだ話し合いをしているわけではないのですが「次男に無理強いはしたくない」というところでは一致しています。
今すぐにお墓の管理のことを決めなくてはならな状況ではないので、魔太郎と古女房との話はここまでで終わっていますけれどね。
まとめ
今回は、春の彼岸で老親を連れて墓参りして気づいたことをお伝えしました。
この記事を書くのにネットで「墓じまい」で検索すると、たくさんの情報があることがわかりました。
それまでは、お墓の管理の方法を変えることはタブーなのではないか と思っていた魔太郎には驚きでした。
いくつかの記事をサラサラと流し読みしただけですが、そこで感じたことは
お墓に関する常識は変化してきている
ということです。
なので
お墓のことに限らず 老後のことは自分たちで調べたり、専門家に相談することが必要 だと思ったところです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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