生きづらさを感じていませんか?
おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
今回は若林正恭さんの著書
から正真正銘のクソ野郎と自認する著者が、自分を肯定出来た方法について書いてあります。
若林正恭さんが、正直に自分の性格のダメなところを告白されていますが、それって「自分にも当てはまるな」と感じた魔太郎の気づきもどうぞ。
Amazonの読者レビューでは共感されたものが多かったですね。
ではでは前置きはこのくらいで・・・
「ナナメの夕暮れ」の著者の若林正恭さんとは
若林正恭(わかばやし まさやす)さんは、お笑いコンビ オードリー のツッコミ担当。相方は春日俊彰(かすが としあき)さん。テレビでよく見かける芸人さんですね。
司会者、俳優、エッセイストとしても活躍されています。
魔太郎は若林さんがエッセイストの一面を持っていることは知りませんでした。
今回紹介する本の著者紹介には
- はじめてのエッセイ集「社会人大学人見知り学部 卒業見込」がベストセラー
- 2018年キューバへの紀行エッセイ集「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」で斎藤茂太賞を受賞
とあって魔太郎はびっくり!
ちなみに「ナナメの夕暮れ」は初版が2018年8月。2020年4月には12刷されています。
本というのは一度に何万部も印刷するのではなく、売れ行きによって増刷をかけていきます。なので12刷というのはすごく売れているということ!
若林さんは自分のことを
- 人見知り
- 自意識過剰
- 心の中で他人をバカにしまくっている、正真正銘のクソ野郎
とかなり自虐的に書かれています。
そして腐れ価値下げ野郎と自認する若林さんが、今回の著書「ナナメの夕暮れ」になかで
では、”生きていて全然楽しくない地獄”からはどう脱すればいいのか。
との問に「ナナメの殺し方」という見出しで、本の136~157ページに書かれた10分ほどで読めるエッセイです。
「ナナメ」というのは「斜に構える」といった、ちょっとひねくれた性格を表現したものかなと魔太郎は思ったところ。
ナナメの殺し方とは
「ナナメの夕暮れ」はエッセイ集ですから、テーマごとに短い文章が書かれています。
ここでは「ナナメの殺し方」から、若林さんが自分を変えるためにやったことを簡単にご紹介しますね。
- まず最初にやるべきことは ペンとノートを買うことだ
- そしてノートの表紙に 肯定ノート と書くのである
- 何でもいいから、自分がやっていて楽しいことを徹底的に書き込む
- すると、自分が我を忘れて楽しめることが少しづつ増えていった
- 自分の好きなことが分かると、他人の好きなこと(趣味)も尊重できるようになる
- 次にノートに他人を肯定する文言を書き込んだ
- 他者への肯定がスラスラ出てくるようになると、不思議なことに誰かを否定的に見てしまう癖が徐々に矯正されていった
とかなり大雑把ですが、若林さんが変化していった様子が興味深く読めます。
そして若林さんの気づきとして
自分の生き辛さの原因のほとんどが、他人の否定的な視線への恐怖だった。
その視線を殺すには、まず自分が他人への否定的な視線をやめるしかない
と書かれています。
魔太郎はここはエリック・バーンさんの「過去と他人は変える事ができない。変えられるのは自分だけだ」という有名なフレーズと同じだと思いましたね。
「ナナメの夕暮れ」からクソ野郎と自認する著者が自分を肯定できた方法とは:まとめ
今回は若林正恭さんの著書
から正真正銘のクソ野郎と自認する著者が、自分を肯定出来た方法についてお伝えしました。
正直なところ若林正恭さんの著書「ナナメの夕暮れ」で、魔太郎が 共感できたところ を書いたつもりですが
伝え方が下手だな
と「もどかしく」感じています。
なので自分の内面に興味のある方は
読んでみてもいいと思うよ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
クリックしていただけると嬉しいです
若林正恭さんがノートに肯定文を書いた方法は、精神科医の樺沢紫苑さんが著書や動画で言われている「3行ポジティブ日記」と通じるなと感じたところです。
最近「3行ポジティブ日記」をさぼっているので
またやってみよう!