おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
職場の健康診断で精密検査の必要があると通知を受けたのは11月10日のこと。
近くの総合病院で予約が取れたのは2週間後の11月24日でした。
そして、念のためにMRI検査をすることになったのが12月13日。
前立腺というのは男性特有の臓器で、前立腺がんは50歳以上の男性に発症する「がん」の第1位とも言われているそうです。
今回はPSA(前立腺腫瘍マーカー)異常値で2回目の精密検査(MRI検査)を受けた診察の様子と結果についてお伝えします。
前立腺が気になっているけれど、検査や相談を先送りにしがちなシニア男性に向けた内容になっています。
なお魔太郎は医療の専門家ではないので、検査を受けての魔太郎の気づきが中心の内容になりますのでご理解くださいね。
ではでは、始めますよ。
MRI検査とは
よく聞く MRI ということばですが調べてみると
MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは、磁気と電磁波を用いて水素原子の動きを利用し、体の断面を撮影する検査です。
国立がんセンター東病院のホームページから
とのこと。
超簡単にいうと磁気と電磁波を使って、からだを輪切りに撮影する検査です。
ドクターX などの医療ドラマで、画像が出るのでご存じの方もおられるでしょう。
こんなイメージです。
今回の検査機械はPhilips社製と書いてあったので、下記の写真に似たものでしょう。
真ん中に穴が空いていて、検査のときにはカラダが吸い込まれます。
でっかい機械だな!
と魔太郎が最初に感じた印象。
大きな音がするからとヘッドフォンをかけると、ハワイアンのような音楽が流れていました。
毛布かけてカラダを固定する器具を取り付けられて、身動きが出来ないようにして検査開始です。
魔太郎の場合は3分・2分・5分・2分・2分・2分と6回に分かれて検査でしたが、ヘッドフォンをしていても音がうるさく感じるときもありました。
「ガーン、ガーン」とか「コンコン」といろいろ音が変わります。
結婚指輪を外せなかったので、ときどき指にかすかなビリビリを感じた時はちょっぴりドキドキしましたね。
するとね、検査中に魔太郎はすっごく恐怖を感じたのです。
音うるさいし狭いところに押し込められているからでしょうか、何度か緊急ボタンを押したくなったのは正直なところ。
あとで気づいたのですが、魔太郎は「閉所恐怖症」なのかもしれないと思ったところでした。
検査時間は着替えから含めると30分ぐらいでした。
MRI検査の結果は?
検査が終わって30分ほど待たされて診察です。
女医さんでしたが、画像を魔太郎に見せながら
「ここが前立腺です。ここに黒い影が見えます。次回、細胞を取る生検をしましょう」
とのこと。
魔太郎は、今回の検査で根拠なく異常なしを確信していたので、一瞬「?」状態です。
それでも女医さんは続けて生検検査の説明をします。それは
- 1日入院しての検査になる
- お股に針を14本刺す
- 局部麻酔になる
とのこと。
そして「検査日ですが予約が詰まっていて、来年の2月でどうでしょう」とのこと。
心の整理が出来ていない魔太郎です。
それでも入院日を決めると、詳しい説明が看護師からありますからと言われて終了。
看護師さんも数枚の書類を魔太郎に見せながら淡々と説明です。
魔太郎は説明を聞きながらも、心は動揺していましたよ。
まとめ
今回はPSA(前立腺腫瘍マーカー)異常値で2回目の精密検査(MRI検査)を受けた診察の様子と結果についてお伝えしました。
帰宅してから古女房に書類を見せながら説明。
古女房は取り乱すことはありませんでしたが、少なからずショックは受けている感じ。
なので魔太郎が、「最初の再検査でPSAの値が危険なレベルではないとのことだから、生検も来年2月なのだろう」と話すと少しは落ち着いた様子でした。
さてさて来年2月の検査までは時間があります。
魔太郎もネガティブになったり、ポジティブになったりと心が揺れ動くことでしょう。
ですから、魔太郎の身近なひとたち、古女房や両親やふたりの息子たちのことにも想いを馳せながら情報発信の予定です。
そして、前立腺が気になっているけれど、検査や相談を先送りにしがちなシニア男性に向けた内容をアウトプットできれば、魔太郎の経験が誰かの役に立つと考えます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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この記事を書きながら、魔太郎の前立腺のことが深刻であれば、女医さんの対応も違うのではと思いました。
そして魔太郎が不安に感じる原因のひとつは、「情報不足」であると考えます。
わからないことを「あ~だこ~だ」と頭のなかで考えていても、不安の無限ループ になるだけでしょう。
その 不安の無限ループ を解消する意味でも、調べたりして情報発信していきます。
でもね、凹む気持ちを書いた記事もあるかもしれません。
その時は
さらりと受け流してくださいな ♫