おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
10月に入っても宮崎はいつもより暑い日が続いています。
朝夕と昼の気温の差が大きく、魔太郎も古女房も体調がいまひとつです。
あなたの体調はいかがですか?
さてさて今回は、今年87歳(令和3年現在)の魔太郎の母のおはなしです。
体調が悪いので病院に行ったようですが、薬を飲んでいないようです。
魔太郎や古女房が実家を訪れると「体調悪い」の話を何度も何度も聞かされます。
「薬を飲んでない」というので、「飲まないと治らないよ」といっても飲まない。
古女房もストレス溜まって魔太郎に愚痴がこぼれます。
どうしたものですかね?
そこで母や父や魔太郎夫婦の気持ちなどを探ってみました。
ではでは、始めますよ。
高齢の母が薬を飲みたがらないとは
父と母には近所にかかりつけ医がいます。
定期的に通院しては血圧の薬などを飲んでいるようです。母は87歳。さすがに足腰が弱ってきたのを感じます。
母はいつもはスーパーの買物に魔太郎が連れて行くのですが、夏の暑いときや季節の変わり目は体調を崩しがちで外出を控えています。
その母が9月の下旬から体調がすぐれず、魔太郎夫婦が訪れると「頭が痛い」だの「体調が悪い」だの愚痴のオンパレードです。
こちらも心配して話を聞いてやったりしてますが、病院に連れて行ってもあとで様子伺いにいくと「体調悪い」は変わりません。
よくよく話を聞くと、病院からもらった薬を飲んでないようです。
病院ではいつもの薬の他に、症状に応じて疲れを取る薬や痛みとる鎮痛剤などを処方してくれています。
かかりつけ医ですから、飲み薬はドクターは把握してるはず。
先日魔太郎が
なんで薬を飲まないの?
と聞いたところ
「すでにいろいろ薬を飲んでいるので副作用がこわい」
とのことでした。
もともと腎臓が悪く神経質な母ですから、ちょっとの体調の変化にも敏感なようです。
典型的な素人判断だと思いますが・・・。
魔太郎と古女房の気持ち
母の「すでにいろいろ薬を飲んでいるので副作用がこわい」には、魔太郎も困りました。
あれこれ言っても母は聞く耳を持たないのでね。
母も87歳ですから、魔太郎もあまりきつく言ったりしないように心がけています。
古女房が困っているのは、様子伺いに行くと母が
「薬は飲んだほうが良いかしら」
と聞くので
飲まないと治りませんよ
とアドバイスしても、母は薬を飲まないので呆れてしまうこと。
そして、魔太郎に愚痴が出るわけ。
何度も古女房の愚痴を聞かされる魔太郎も、ちょっぴりイライラするわけ。
父の気持ち
父はどうしてるかというと、母の言うとおりに病院に連れて行ったり、愚痴を聞いているようです。
魔太郎が母のいないところで父と話をすると
「いつものことだよ」
と平然としたもの。
母はストレスが溜まると父を叱ってストレス発散をしているようですが、父も半分「仕方がない」と諦めているのが見受けられます。
結婚歴60年を過ぎた老年夫婦でしかわからないところがあるのでしょう。
どうすればいい?体調の悪い高齢の母が病院の薬を飲みたがらない:まとめ
今回は、今年87歳(令和3年現在)の魔太郎の母のおはなしでした。
体調が悪くて病院に行っても素人判断で薬を飲まず、いつまでも「体調わるい」と愚痴をこぼして周囲を困らせることでした。
魔太郎なりに母の気持ちを察すると
- 体調を崩すと年齢的にも治りが遅くイライラする
- 誰かに愚痴を言わずにおれない
- 不安な自分の気持を誰かに受け止めてもらいたい
こんなとこかなと。
魔太郎も古女房も体調がすぐれないときに、つい愚痴がこぼれてしまいます。
それは
自分ではどうすることもできないイライラを誰かにぶつけたい
という人間の心理があるのかもしれません。
イライラをぶつけられる側は大変なんですけどね。
魔太郎の父と母はあと数年で90歳になります。
今回の出来事を通じて両親の介護のことなどを、準備をしておかなくてはと思ったところです。
まずは本屋さんに行って「高齢者の心理」について書かれたものを探してみましょう。
将来の自分が子どもたちに迷惑をかけないためにもね。
ところで、
あなたは自分の老後のことを考えたことありますか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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ほかの方のブログの中に、同じように高齢の親のことを書かれているものがあります。
役に立つ情報や考えさせられる内容です。高齢化社会の当事者の声を発信することは、大事なことですね。
このブログを整理していたら、8/4に母が熱を出したことの記事がありました。こうやってブログに書き残すことは良いことだと実感。
こんな記事です。