おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
魔太郎の職場は男ばかりのところです。
平均年齢は50台の半ば。独身者はおらず既婚者ばかり。
つまり「おじさん」の集まりということ。
いろんな話をしていると、ある共通の話題に気づきました。
それは、
休日に自宅にずっといると妻から嫌がられる
というもの。
そこで今回は、休日に自宅にずっといるとなぜか居心地の悪さを感じてしまう夫の悩みのおはなしです。
夫側からの視点ですが、魔太郎なりの改善のためのノウハウもお伝えします。
ではでは、始めますよ。
おじさんたちの会話の内容とは
職場のおじさんたちは、休日に家でゴロゴロしていると妻から嫌がられると話します。
おじさんたちの話をまとめると
- 休日に妻と一緒にいることが辛い
- 一緒にいると妻がイライラしてくる
- ささいなことで喧嘩になる
- 奥さんから「外に出ていって欲しい」と言われた
- 妻の愚痴を聞かされるのが嫌
- 自宅でのんびりしたいのに出来ない
- 自宅で居場所がない
などなど。
面白いのは、話をするおじさんたちの表情に元気がなく、「うちはこうなんだ」と悩みをポツリと話すところ。
だから特にこの話題で盛り上がることはなく、「おまえのところもそうなのか」と感じ取って沈黙が続くところです。
そしてまた何かのキッカケで、誰かがポツリとこの話題を話すのです。
哀愁を感じます
魔太郎もそういうことを経験したのでよくわかります。
それじゃ魔太郎は違うのかと言われれば、「なくはないけれど、かなり改善してきた」と言えます。
このことはあとでお伝えしますね。
居心地の悪さの理由とは
新婚の頃はともかく結婚生活が長くなると、どうも夫婦の関係も変化するようです。
ヤマアラシのジレンマという話があります。
ヤマアラシというのはカラダに棘を持つ小動物です。
寒空にいるヤマアラシが互いに身を寄せ合って暖め合いたいが、針が刺さるので近づけないという、ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの寓話に由来するもの。
この話から、人間も最適な距離感を身につけることが社会生活を送る上で必要だとのことに繋がっています。
夫婦生活も長くなってくると、夫婦の距離感が違ってくるのではないでしょうか。
つまり、夫と妻のライフスタイルが違ってくるのでないかということです。
たとえば、休日にのんびりしたい夫と、休日に掃除や片づけをしたい妻とでは、一緒に自宅にいるとストレスがお互いに溜まってしまうのも仕方がないでしょう。
このライフスタイルの違いが、ひとつ屋根の下に暮らしていても、休日に夫が居心地の悪さを感じてしまう理由かなと思ったところです。
関係改善に実践していること
休日に自宅にずっといるとなぜか居心地の悪さを感じてしまうことを、魔太郎はずいぶん昔から感じていました。
その頃は、仕事人間で長時間で働き、休日はダラダラとテレビをみたり、ゴロゴロしていることが多かったと思います。
古女房は何にも文句は言いませんでしたが、互いに居心地の悪さは感じていましたね。
そして5年ほど前にぐうぜん本屋さんで見つけた雑誌がこれ。
還暦を数年後に控えた魔太郎が、夫婦関係で悩んでいたころに見つけたもの。
5年前の雑誌ですが、なぜか気になって捨てずに取っておいたのです。
この雑誌を読んで魔太郎なりに考えをめぐらして、行動を変えることにしたのです。
それは
- 休日は食後の皿洗いをする
- 休日は家の掃除機かけをする
というのもの。
それから古女房がしてもらいたいことがあれば、休日の午前中にやることにしたのです。
そしてやることやって、午後はゴロゴロすることにしたのです。
するとね、古女房の機嫌が悪くなることが少なくなりました。
最近では、古女房が買い物から帰ってきたら、駐車場のところまで荷物を取りに行くことも心がけていますよ。
魔太郎が行動を変えてから数年が経過していますので、休日に自宅にずっといても居心地が悪くなることが少なくなりました。
もちろん、たまにはお互い気を利かして、ひとりで外出することも心がけています。
まとめ
今回は、休日に自宅にずっといるとなぜか居心地の悪さを感じてしまう夫の悩みのおはなしでした。
夫側からの視点ですが、魔太郎なりの改善のためのノウハウもお伝えしました。
魔太郎が行動を変えたキッカケは、5年前に先ほどの雑誌を読んだことでした。
5年前というのは、次男が県外の大学に行ってしまって、夫婦ふたりきりの生活が始まったころです。
長男はすでに県外の会社に就職していました。
新婚の頃の夫婦ふたりの生活とは違って、ギクシャクしていたのを感じていたのです。
そして、先ほどの雑誌が目についたわけ。
最近では魔太郎はこう考えることがあります。
もし古女房がいなくなったら、自分の人生はすっごくつまらないものになる
というのもの。
つまり古女房は魔太郎にとって、「かけがえのない存在」ということに気づいたのです。
だったら、
ことがわかったのです。
ちょっぴり恥ずかしいけれど本音です
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
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