おはようございます!
魔太郎Gちゃんです。
休憩時間についスマホを見てしまうことはありませんか?
魔太郎は仕事やブログを書いたり読書などをしているときの休憩に、ついスマホを見てしまいます。
サラサラとスマホの画面をスクロールして、気になったところをタップして読むことは気分転換になると思っていました。
ところがです。どうも違うようなんです。
そこで今回は、精神科医の樺沢紫苑さんの著書
から、休憩時間にスマホを見るのは実は休憩になっていないことについてお伝えします。
正しい休憩の仕方がわかります。
ではでは、始めますよ。
スマホを見るのは休憩にならないとは
休憩時間にスマホを見ることについて、精神科医の樺沢紫苑さんは
非常に残念なことではありますが、脳科学的にみて、スマホというのは最もよくない休憩時間の使い方です。
とのこと。その理由として
- 人間の脳は視覚情報の処理で疲れている
- だからスマホは逆に脳を疲れさせる
とのこと。
スマホを何気なく見ているようでも、人間の脳は視覚情報を取り入れることで忙しくしているので休憩にならないようです。
魔太郎の実感でも、スマホを見ていると次々に画面をスクロールして、止められなくなることがあります。
ちょっと休憩につもりが、ダラダラとスマホを見てしまう。
そして
あー時間を無駄に使ってしまった
と後悔してなんとなく疲れた感じがするのです。
あなたも、こんな経験はありませんか?
良い休憩とは
さてさてそこで、良い休憩とはどんなものでしょうか。
樺沢紫苑さんによると
「神・時間術」の立場で言えば、脳を休ませて集中力を回復しなければ、それは休憩しているとは言えません。
とのこと。
確かにそうですね。
魔太郎はスマホに集中しすぎると「なんか疲れた」と感じてしまうことがあります。
そこで、樺沢紫苑さんがオススメする仕事中でもできる、脳を休める最も効果的な休憩は
「目をつぶる」
ということ。
目をつぶるだけで視覚情報が遮断され、脳は休息モードにはいるからだとのことです。
意外に簡単なことですね
自分にあった休憩方法を見つける
休憩の仕方は仕事中であったり、家事の合間であったりと人によって違ってくると思います。
どのような休憩が自分を一番リラックスさせることができて、休憩したあとに
よし、やるぞー
とエネルギーが溢れてくるかがポイントのようです。
ということは、自分のそのときの状況にあった休憩の方法を、いくつか考えておくことが大事です。
たとえば、
- 脳が疲れているときは「目をつぶる」
- カラダがすごく疲れているときは「仮眠する」
- ずっと座っていたならば「軽くカラダを動かす」
- 小腹が空いたなら「おやつと美味しいコーヒーを飲む」
- イライラしていたら「お気に入りの音楽を聞く」
なってところを準備しておくといいでしょう。
そして「軽くカラダを動かす」だったらさらに細かく
- ラジオ体操をする
- ストレッチを5分する
- スクワットを10回する
など 具体的な内容と時間や回数まで決めておく と、行動しやすいと思います。
「具体的な内容と時間や回数まで決めておく」というのは、いざ休憩するときに何をしようかと迷う無駄エネルギーを使わずに すぐに行動できるコツ です。
まとめ
今回は、精神科医の樺沢紫苑さんの著書
から、休憩時間にスマホを見るのは実は休憩になっていないことについてお伝えしました。
休憩で必要なのは「脳とカラダを休めること」でした。
スマホのようなデジタル機器が、私たちの周りに現れてまだ時間が少ないです。
人類の歴史から言うと、ほんの一瞬。
ですから、ひとの脳はスマホにようなデジタル機器の付き合いかたに慣れていません。
でもね、スマホを使うことなどは、私たちの生活の一部になっています。
水道や電気のように社会のインフラのひとつです。
そして、デジタル機器は依存性が高く、ひとは依存症になりやすい生き物です。
ですから
上手なデジタル機器の使い方を学ぶことが大事なのではないでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またね!!
クリックしていただけると嬉しいです
精神科医の樺沢紫苑さんの「神・時間術」は休憩のことだけではなく、人生を変えるための時間術のことが書かれています。
著者の体験や最新の脳科学、心理学研究も取り入れ、科学的な根拠のもとに体系化されたことが書いてある本です。
時間を有効に使いたい人にオススメです。